読んでいてちょっと疑問に思う記事があった。
異種間のアリの闘いは律儀にも1対1で行われるのだが、xerophilia という種類のアリは群れると強い態度に出るというのだ。
xerophilia が密集している状態とまばらな状態を人為的に作り出しそれぞれを観察すると、まばらな集団はほかのアリが来たときケンカを避ける傾向があるが、密集しているときは攻撃的な態度を示す、というのが大まかな記事の内容だ。
ウェイタ ミニッツ
興味ある記事があった。
米国にはいくつかの医療保険があるが、そのなかの Medicare がある種の肥満に対して手術を保険として認めるかもしれないと数ヶ月前に発表した。肥満の手術については詳しくはないが、調べてみると食事がたまる胃の一部を小さくしたり、食事の通り道を変えたりする手術のようだ。
ところが米国医療研究品質局(AHRQ)が”ウェイタ ミニッツ”、つまり「ちょっと待って」と水を差したのだ。肥満手術をした人の40%に合併症が見られたという。
卵と鶏
卵が先か鶏が先かに決着がついたという記事があった。
「英国の遺伝学者と哲学者、養鶏家の計3人でつくるチームが結論を出したと主張している。彼らの言う『結論』は――『卵』だ」ということらしい。
トムクルーズ
ドリカムの「決戦は金曜日」を聴きながらネットをサーフィンしていたら、どうやら月曜にも決戦を挑んだ男がいたようだ。
ワシントン州ボセルにあるレンタルビデオ店でのことだ。米国のKOMO誌が報じるところによれば、先月27日の月曜、ある男がビデオ店に入ってきた。
アインシュタイン
ガリレオ
サソリ
幼い頃琥珀に興味を抱いたことがある。まるで生きているかのように閉じこめられた虫を見てるといろんな疑問が湧いてくる。そもそも虫は閉じこめられてからどれくらい生きているのか。
そう考えたアホな少年院長は部屋に飛び込んできたコガネムシを机の上に置きたっぷりとボンドを上に垂らしてみた。その残虐性は責められるべきものかもしれないが、まぁカエルの実験と一緒だろう。
とにかく三日後固まったボンドを取り去ってみるとちゃんとコガネムシは動きだしたのだ。もちろんそのあと外に逃がしてやったのはいうまでもない。
首と頭
ネットサーフしてると、”Why we nod our head for yes and shake them for no?”という題のサイトに行き当たった。
人は肯定するとき首を縦に振り、否定するときは横に振るのはなぜだろうと考察を加えているサイトだ。かのダーウィンもこの問題に関心を寄せていたらしく、海外へ旅立つ宣教師たちに調べてくれるよう質問票を送っていたという。
世界にはいろいろなイエス、ノーの表現があるようで、たとえばオーストラリアの先住民は否定のときは首を振らずに右手を挙げ、二三度軽くヒラヒラと回転させる。ボルネオのDyaks(種族?)はイエスでは眉毛を上げ、ノーでは目を変な風にして見るという。