卵が先か鶏が先かに決着がついたという記事があった。
「英国の遺伝学者と哲学者、養鶏家の計3人でつくるチームが結論を出したと主張している。彼らの言う『結論』は――『卵』だ」ということらしい。
短い内容なので興味のある方はネタ元を見ていただければいいのだが、正直主張がよく分からない。
そこで独自にこの問題に取り組んでみた。3人で下した結論というのも不満があるが、そもそも人が下す判断なのだろうか。
卵と鶏当事者たちに結論をあおいでみたらどうなのだろう。
そうした思考実験ができないか考えたあげく、ついに結論が出た。驚くことに当事者たちがどちらが先かはっきり主張しているのだ。それは、英国の3人の結論とは異なり、鶏が先だというものだった。
ヒントになったのは鶏という漢字だ。知られた事実なのかもしれないが、鶏 という字は”夫”の上に”とさか”がのった”鳥”という字であることに気づいたのだ。つまりオンドリというわけだ。
そこに気づけばことは簡単だった。あとは当事者たちに自由に語らせればいい。
鶏 「おれが先でいいな」
卵 「はい、あなたがわたしを生みました」
鶏 「…」
卵 「メンドリのあなたこそ、先です」
鶏 「…」
卵 「アホなオスなら卵が先です」
鶏 「…」
卵 「あなたはメンドリなんでしょ?」
鶏 「オンドリャー」
さぁもうお分かりだろう。鶏の方が殺気さっきだっていってることが、この思考実験で明らかになったはずだ。
まぁ、どうでもいいような話つながりということで。
ネタ元
「ニワトリより卵が先」 英学者らが「結論」
鶏は夫の上に“とさか”がつく鳥、と読むのか知らなかった。
これで卵と鶏の長年の決着がついたのか、う~む納得。
ぎゃはははーーっ!そうか「オンドリャー」だったのか?
そうか、なるほど・・・って、ぜんぜん意味が分かりましぇん。(爆)
お二人ともご存じなかったということは、鶏はオンドリというのはひょっとして新説だったのでしょうか。