法要

今日、亡き母の3回忌法要を執り行った。こうした仏事には3回忌、7回忌、13回忌など奇数が関係しているという話をよく耳にする。
その理由についてざっとネットで拾っても「奇数は古代中国で聖数ということで縁起が良い」「偶数は、割れるから縁起が悪い」「仏教では三は吉祥を表し、(中略)アジア文化圏では奇数は陽数(吉兆の数)とされています」などいろいろヒットする。
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動物虐待

数日家を空けるときは、我が家のワンコをペットホテルに預けている。今回の連休もそうしたのだが、休みが明けカミさんが迎えに行くと、ペットホテルから「次回からゲージが大きくなり利用料が値上げになる」といわれたという。人が宿泊する程度の値段だ。
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カタツムリ

15年以上まえ、宮古島に行ったときのこと。トライアスロンのレースを終え、応援に来ていたカミさんと宿に向かっていたとき、手のひら大のカタツムリが2匹、道端の壁にいるのを見つけ、二人して驚きの声を上げた。

その話を15年以上経った今、子供たちに聞かせて、ふたたびその島に向かった。
「南の島には大きなカタツムリがいるんだぞ」
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20年以上も前になるのだろうか、人が亡くなったとき、その人を構成していた炭素原子は一粒の雨にどれほど含まれるのか、計算したサイトがあった。
人を構成する全炭素量を見積もり、それが焼かれて灰になり、すべて火葬場の煙突から空中に流れ出たとして、時に雲や霧などになる地球を覆う空気中のすべての水分量で割って計算するというものだった。
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再発明

机の横に置く棚が欲しく、数か月前に組み立て式のものを購入し、家で組み立てようとしたら、ドライバーがない。ただのドライバーでなくラチェットドライバーという、回転の歯止めがついたもので、おなじみのドライバーの回転の半分は力が加わらない。この加わらないという点がこのドライバーの特長で、ずっと先端をねじに当てたまま動作を繰り返せるのだ。
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テスト

連休、少し生活圏を離れて過ごそうと思っている。もちろんコロナ対策を十分にしながらのことだが、その間スマホからこの院長室が更新できるか試しにやってみた。
これが表示されているということは、なんとかできているようで、その地でも引き続きメモができそうだ。

ツービー、コンチムー、どんどん。

はじめてのおつかい

はじめてのおつかい、という番組がある。幼い子が親から買い物の用事を言いつけられ、それを番組スタッフが事故がないよう見守りながらことを成就させるというものだ。

ネットフリックスが海外向けに流したところ好評を得ているという。(ここらあたりに詳細がある)
名前は「Old enough」で直訳すると”十分に年を取っている”ということになるが、「自分でできるもん」てな感じの意味のようで、イギリスでは今後、定期番組になるという。
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気になる木

有名なCMソング、この木なんの木、気になる木、がふと浮かんだ。
今日、学校健診である高校に行ったときのことだ。廊下で何人もの生徒がすれ違う先生に立ち止まって挨拶をしていたのだ。
礼儀正しいのはいい。ただ、立ち止まる必要があるのだろうか。ネットで調べる限りでは、そんな習わしがある海外の学校はないようだ。まるで軍隊のようではないか。

この子たちはどんな木に育っていくのだろう。きっとりっぱなヒエラルキーに育っていくに違いない。