家には小さな犬がいる。水を飲もうとすると、ティーカップのなかで溺れてしまうぐらいの大きさしかない。かわいくて抱きかかえたり喉元をこそぐったりして、よく一緒にじゃれついている。
こいつがときどき喘息のような咳をする。どうも誉め過ぎると症状が出るようなのだ。放っておけば呼吸困難で死んでしまうのではないかと思えるほど咳をする。
最初あわてたが、見守っていると徐々に症状が和らいでいく。最近は誉めるのをほどほどにすることで発作が起きないようになった。
うわさ
米国で数年まえから睾丸を数万ドルで買ってくれるという話がある。医療機関や大学が研究用に求めているというのだ。
睾丸は一つあれば十分機能する。勃起もすれば子供を作ることもできる。だから一つぐらいだったら金に換えてもいいと考える人もいるだろう。だがいくら買ってくれるというその施設を探そうとしても見つからないはずだ。このうわさはデマだからだ。
枕
寝るときは枕をしない。どうも頭を上げるとゆっくりできないのだ。きっと普段、回りに頭が上がらない生活をしているからなのだろう。
ただこれが健康に幸いしていたかも知れない。枕には真菌、すなわちカビがうじゃうじゃいることが分かったのだ。
英国の研究者が調べたものだ。
脱出
ナポレオン
麺
意志決定
湯布院
頭髪
新しいサイトをいろいろいじくってると、科学系サイトを覗く時間がなくなってしまった。これでは科学啓蒙サイトを自負することができない。落語サイトであることがバレてしまう。
でも背に腹は代えられない。
ということで写真のお兄さんが目に止まったのでさっそくメモしてみたい。6日のジャマイカ新聞に載ったもので、もうよそのサイトで見た方もいるかもしれないが、説明しておこう。
帽子のように見えるが、実はこれは髪の毛でできている。20年間のばした髪だそうだ。
ネタ元の記事には彼のたどたどしい英会話を小馬鹿にしながら、彼が新聞に取り上げられた経緯が紹介してある。ほとんど会話できないものとしてはなんだかこちらもバカにされているようで、いささか不愉快だが、まぁそれはそれとして、なぜ今日のメモで彼のことを取り上げようとしたのか。