ショーシャンク

note
 どこかでメモしたように、このブログからの脱出を考えている。別になにが気にくわないというわけではない。ただ脱出したいだけだ。
 ”ショーシャンクの空の下に”というスティーブンキング原作の映画をふと思い出した。


 
 無実の主人公が服役中に何年もかけて壁に穴をあけ、脱獄を計るというストーリーだ。映画評論をするつもりはないし、そんな力もない。ただ、主人公の一途さに胸を打たれた映画だった。
 というのは、専門知識を持っている主人公は、牢獄とはいえ刑務所長からいろんな恩恵をうけ、ある意味なに不自由なく生活できていたのだ。
 もちろん市民的なレベルとはかけ離れた自由だ。もちろん不満はあるだろう。でもそこに安住するしかない人たちには、あふれるほどの自由だ。上を見ればキリがない。
 
 自分の今とつい重ねてしまう。患者が少なくても、ほどほどの生活はできている。それはそれでいいじゃないか。
 でもそこから出たいという気持ちもある。カミさんから日常から出ることを、意識の奥底で考えているのだ。
 メモも一緒だ。だから思い切って今日から脱出しようと思う。
 新しいメモはまだまだ整っていない。
 サイト内リンクもうまくいってないし、リンク先を別窓で開くには”shift”を押しながらでないとできない。ついでにgooのメモではコメントもできず、新しいメモではしばらくしないとコメントが出てこない。
 それでも公開したのは、遅れれば遅れるほどこのメモの”移動”が面倒になると考えたからだ。
 しばらくは両方にしていくことになるだろう。
 新しいメモの方も目を通して頂けたら、小サンク。
新しいメモ先

写真は”どうしたら脱出できるか、いろんなメガネやいろんな携帯を使って探索している院長の図”。
 いつも途中で分からなくなる。とくにコメントに関しては、なんとかしなければと思ってる次第ス。
 (’06年10月記 :新しいメモ先もまた引っ越しました) ÷)

“ショーシャンク” への5件の返信

  1. ちゃんと結婚指輪しているところが院長の奥様への愛情を感じてしまう、今日この頃であります。
    それではどこまでもついて行きまっせ~

  2. なるほど、とうとう決心されたんですね。
    そして新天地は荒れた荒野ですか。
    フロンティアですな。
    で、映画は胸を強く打たれる映画でした。
    強すぎていまでもあざが残るほどですが、これは治りますかね?

  3. >なべさん
    ついて来てくれるんですか。杖つくようになっても杖ついてついて来てくれるんですか。
    >ケイさん
    こころのあざは直らないと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。