青空

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 いつも心が澄みきっているせいか、こんな記事にふと目がいった。
”Blue Skies Only In the Eye of the Beholder”-見る人の目だけに青空はある、といった題だ。
 どうして空は青く見えるのかということについて述べてあるのだが、ネタ元を紹介するには少し話しが難しくなる。難しい話を少しするのと少し難しい話をするのとどちらにしようか迷ったあげく、簡単な話を少ししかできないことに気づいた。

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 昨日の昼3時38分、あなたはどこにいただろうか。きっとウロ覚えの人が多いだろう。
 だが証拠があると話は別だ。今、手元にある書類を眺めてると、はっきり思い出す。そこにはその時刻が記載してあり、その時刻が書かれたときにはパトカーのなかにいた。

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引き波

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 いよいよサマー到来。海のレジャーも活気を増していくだろう。
 だが皆さん、海での心得は十分だろうか。たとえ浜辺の近くでも海は怖いのだ。サメやカミさんより恐ろしいことをご存じだろうか。
 
 国内ではカミさんによる被害が一人、世界ではサメで命を亡くす人は年に6人ぽっちだ。だが海の事故はその比じゃない。米国では5万人近くがレスキューに助けられ、さらに驚くべきことは約2万人が浜辺近くで”遭難”している。

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 人生は耐窮レース、トライアスロンは耐久レース。 
 ともになんでやってのか、よう分からないッス。

 今朝の5時。
 このメモが遺書にならなければ、また夜10時以降にメモしようかと。
 ちなみに今日はこんなとこをウロチョロしてるッス。

一本

 犬歯が一本、数日前からぐらついている。事態は深刻だ。もともと調子が悪く歯医者にいわせると根本までヒビが入っているらしい。だから身体のパーツから離れるのは時間の問題だと引導を渡されていたのだが、なんとか誤魔化し誤魔化し使ってきた。
 いざそのときが来るととまどってしまう。

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ハエ

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 周りを飛び回られると年中うるさいのに、”うるさい”をなぜ五月蠅いと書くのだろう。それならいっそのこと年中妻にでもしてもらった方がよっぽどしっくりくる。
 この五月蠅いハエに誰しも一度は殺意を持ったことがあるはずだ。そのときを思い出しながら想像して欲しい。

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うわさ

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 うわさというのは不思議なものだ。悪いうわさはあっという間に広がるのに、いいうわさはなかなか広がらない。
 ところがだ。院長が妻夫木に似てるという噂は広がっていない。まぁいいうわさだからなかなか広がらないのかもしれないが、かといって妻夫木に似ていないという悪い噂も広まっている気配をみせない。
 一体どうなってるんだろうと考えていたとき、ネットに広がっているうわさ話をゲットした。

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なぞる

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 電話をしているとき線をなぞる癖がある。
 会話のなかでふと出てくる言葉やなんの関係もない図形を手元の紙に書き留め、その線をなんどもなぞるのだ。
 小学校の国語の時間にひらがなをなぞりすぎたのがいけなかったのだろうか。それともなぞなぞをし過ぎたせいで謎るようになったのだろうか。
 どうも分からない。

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