青空

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 いつも心が澄みきっているせいか、こんな記事にふと目がいった。
”Blue Skies Only In the Eye of the Beholder”-見る人の目だけに青空はある、といった題だ。
 どうして空は青く見えるのかということについて述べてあるのだが、ネタ元を紹介するには少し話しが難しくなる。難しい話を少しするのと少し難しい話をするのとどちらにしようか迷ったあげく、簡単な話を少ししかできないことに気づいた。


 ということでやってみよう。要点は二つだ。
 まず19世紀になぜ空が青いのかということが研究され、それは青い光を反射してるからということが分かっていた。だが不思議なことがある。
 この青い光というのはどちらかというと波長が短い。院長の頭の毛も短いけど青ではない。それと一緒で短い波長には青以外にもまだ紫とかいろいろあるのだが、それらも実は空で反射されているのだ。その色はどこに行ってしまったのかという点が第一の要点だ。
 もう一点は人の網膜には色を感じる細胞があるのだが、反応する色は一色だけじゃなく重複している場合があるということだ。だから青を初めとした反射されている色がちょうど青を認識する細胞を刺激してるため、青に見えるのだ。
 これは赤と緑の光が混じると黄色に見えるのに似ている。もし赤を感じることのできない人がその光をみたら緑っぽく見えるはずだ。
 だから空にはいろんな色があるのに見る人の目だけに青く映るといわけだ。
 以上、紹介してみたが、内容が難しく正確さでかなりきわどいことになってるかもしれない。正直自信がなく顔を青くしながらアップロードしている。
 
 ということでメモに疑問がある方も、あほづらが青く見える理由だけはご理解いただけたに違いない。 

ネタ元
Blue Skies Only In the Eye of the Beholder

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