SSL

SSLというweb上の仕様があるのだが、なんなのかメモしておきたい。
まず初めに、左から読むとエスエスエル、右から文字を書くアラビア文書に出てきてもエスエスエルだ。間違っても上や下から読もうとしてはいけない。もし読めたらぜひ連絡して欲しい。

難しい話はこれくらいにして、もっと難しい話をしたい。こうなると、ネットからのお知恵拝借ということになるが、つまりはアクセスしているサイトが間違いなく目的のサイトなのかを保証し、またサイトでのやりとりの情報を暗号化する、というものだ。ネットのURLが、httpにsがついたhttpsになっていればその仕様になっているサイトだ。
URLにカーソルを当てれば、httpなら”保護されてない通信”、httpsなら”保護されています”と表示されることになる。

誰が見ても、院長室のアホなメモは、間違いなく院長室でしかなく、なにをメモしているのか分からない、ほとんど暗号化されているようなこのサイトは、最初からSSL仕様のようなものだ。だからそんなものは必要ないと思っていた。

だがこのままではまずいようなのだ。そういうドレスコードで賑やかなweb会場に参加しないと、googleさんをはじめほかの検索サイトからシカトされそうになるからだ。

だからいま、この院長室もその仕様への変更をプロの方にやってもらっている。近いうちに”保護されています”という表示が見られるはずだ。

ただしマジメさ加減については相変わらず”保護されてない通信”状態が続くことになる。