排出規制

 二酸化炭素の世界的な”買い取り”が行われるようになったみたい。
 この背景は、地球温暖化を防止するため、地球全体の二酸化炭素の排出量を規制しようという動きがある。
 で、ほかの国へ二酸化炭素を押さえるのに必要なお金を出せば、お金を出した国が、押さえた二酸化炭素の量を出してもいいよ、ということらしい。
 もちろん、お金を出してもらう国はあまり工業化が進んでない国であり、出す方はいわゆる先進国なのね、通常は。
 このやり方には、なんとなく違和感がある。というのは二酸化炭素という”悪”を買って、その分の悪行をするってカンジがしてならないんだけど。
 でもまぁどんな方法であれ、二酸化炭素が押さえられるのはいいことなんでしょうけど。
院長  「実はこの方法、昔からやってるのね」
スタッフ「はい?」
院長  「ビールを空けると二酸化炭素が出てくるでしょ」
スタッフ「はい」
院長  「ビールは買ってくる」
スタッフ「はい」
院長  「つまり、二酸化炭素を買って、その分、大気に放出してる」
スタッフ「はい。酒、寄生ってわけですね」

’06年11月付記。
うーん、読み直したけどよく分からないナ。まぁいいか。

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