コロナワクチン

「モデルナ製ワクチンの副反応への懸念が根強くあることも3回目接種の広がりにブレーキをかけている」
昨日のYahooニュースより

3回目のワクチン接種が広がりを見せていないようだ。
たとえるのが上手な院長が少し事態を推し進めたい。どれほど上手なのかといえば若いころの院長は小栗旬のようだったとのたとえでもおわかりいただけるかと思う。

さてコロナワクチンだが、これを理解するためには二つのことを理解する必要がある。
まずぼうっとしている院長の細胞も含めすべての生きている細胞はなにかを作り出している。それは遺伝情報という、たとえれば料理本の手順にしたがってものを作りだしているということ。

二つ目はけんかのとき相手を倒す方法はいくつかあるということ。たとえればカミさんが攻撃してくる際、ほうきで院長をハタくとか、羽交い締めにするようなやり方だ。

ここまで理解できれば鬼に金棒、たとえれば院長にビールだ。
つまりワクチンは外敵を倒す際、相手を羽交い締めにするものを細胞に作らせるものなのだ。

現在たとえればコロナワクチンの料理本が2つあり、ひとつは料理を作る際、ついでに羽交い絞めするものを作るというタイプ。それと羽交い絞めするものだけを作るタイプのもの。
アストラゼネカ製のものは前者で、ファイザーとモデルナ製は後者ということになる。

二つのタイプは効果も含めいろいろ大きな違いもあるようだが、今ニュースにあるような懸念は少し視点が違う。つまりファイザーとモデルナは同じタイプのワクチンなのだ。

確かに副作用の差もあるようだが、基本は同じ原理でできているワクチンだ。同じような消火器があるとしよう。どちらにするか、という躊躇は、たとえるなら火事場でどちらの消火器を使いますか、と問うようなもの。
どちらも火消しには役に立つのだ。早くしないと火はますます広がる。

そもそもファイザー製でも副作用は出るということを忘れてはいけない。

どちらでもいいから早めに打つのが感染拡大にブレーキをかける方策なのだ。つまりたとえれば副作用はファイザーモ、デルナ、というスタンスが必要である。

と、たとえれば中学生の壁新聞みたいなメモからいわれても説得力がない気がする。