店頭で平積みしてある本の背帯に、云々の1位とか2位とかの文字があったので買ってみた。
作家さんには大変申し訳ないが、北の金さんの国ではないので、素直な読”中”感想をメモする。
実は、40ページあたり止まってしまっているのだ。
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マディソン郡の橋
映画好きの年をめした患者のTさんに、最近おもしろい映画はあったかと訊ねたら、Tさんが持ってきてくれたのが、題のDVD、
昨夜、観たので感想をメモしておく。
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当たり前
なにげない日常の始まりのはずだった。
数日前、有料駐車場に一晩クルマを止め、翌朝出そうとしたときのこと。
バーの前にクルマを進め、駐車券を入れて表示された金額をコイン入れの中に入れる。すると「ありがとうございます。領主書の必要な方は領主書ボタンを押してください」とアナウンスが流れ、バーが持ち上がった。ごく通常の光景だ。
そしてクルマの先端をバーの下あたりまで進めたとき、ふと魔が差してしまった。
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時制
you は ヨウ ではなようだと、ようやく分かってきたようだな。
だから君たちに買ってきた本がある。「9マス 英作文」だ。もう何回かやったし、短い時間でもなんとなくこなせるようになっているようだけど、もう一度おさらいしてみよう。
マス上段の × ○ ? はそれぞれ否定形、肯定形、疑問形。
中段の数字、1,2、3 はそれぞれ1人称、2人称、3人称。11、22,33はそれぞれの複数形。
下段の時計は それぞれ過去形、現在形、未来形 を表すのだったね。下段を時制というんだった。
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happy birthday
南の島のしきたりも日本と一緒だ。すべてはカミさんが決める。
その夜も、そうだった。
予定はすでに チャモロ族の舞踊を見ながらのBBQ が組み込まれている。ホテルからの送迎バスに乗り込み、会場のある海辺に着くと入り口にチャモロの衣装をまとった男女が迎えてくれた。
そして受付でチケットを出すと、窓口のおばさんが、「happy birthday」と声をかけてくるではないか。
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マリアナ海溝
南の島のそばにはマリアナ海溝がひそかに横たわっている。世界で一番深いところだ。人生の深い闇をくぐってきたものだから分かる。きっと二番目に深いところより暗く、冷たいところだろう。
でもまさか魔物などいるはずはない、そうたかをくくっていたのが間違いの元だった。なんといたのだ。それも結構浅いところに。
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book
英会話能力は This is a book に毛の生えた程度しかない。それでも無事、英語圏から帰国できたのだが、「今日からちょっと英語圏へ」と書いたのは昨日のことだ。book に毛が生えるどころか鼻毛も伸びる間もないほどしか時間が経過していないではないか。
とはいえ実際に、例えば2回ほど book という単語を日常会話として使ってきたのだ。
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「ノースライト」
横山秀夫さんの新作「ノースライト」を読んだ。
ノースは北で、このライトは right ではなく light。つまり西日ならぬ北日のこと。
氏の作品群をネットで見てみるとおそらく8割近くは読破しているから、きっと自分では好きな作家のひとりになるのだろう。
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ドローン
ドローンがいろんな分野に普及しているようだが、素人目でも映像に与える変化には大きなものがあると分かる。
ドローンでなければ俯瞰できない光景が見えるのだ。ときにはまるで芸術作品ような映像に出くわすこともある。
そのドローンをワシが捕獲する写真があった。
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トロイの木馬
MIRAIというパソコンウイルスが広まっていることをご存じだろうか?え、知らない?そんなんじゃとてもネットなんて使う資格はない。このオヤジもつい1時間前まで資格がないことに気づいて慌てている。
“トロイの木馬” の続きを読む