王冠

 昨日飲み屋さんでのこと。以前、瓶の取り引きで生計を立てていたそこのオヤジがいうには、瓶ビールを構成している、王冠、ビールそのもの、瓶、のうち、王冠が一番値段が高いそうだ。なんとなく違うような気がするも、反論する手だてがなくその場は、ふーんと頷くだけにしておいた。
 で、今日ネットで調べてみたら、自家製ビールを作るというあるサイトで、王冠の値段144個$2.5とある。


 多少の差はあるのかもしれないけど、王冠一個はおよそ20円ってとこか。もしオヤジのいうことがウソでないとすれば、ビールは20円以下ってことになるんだけど、ほんとうだろうか。
 で、ちょこっとネットで調べてみても詳しい内訳は分からない。ただリサイクルされた瓶に上乗せされた額とかみてると、瓶の値段は高くても30,40円ってとこじゃなかろうか。
 でもこれも確かではなく、まだ王冠の方が瓶より高い可能性はある。
 問題はビールそのものの値段。ビール500ml の酒税が100円以上あり、さきほどの瓶と王冠の値段、併せて50円なり、ってとこで考えると、メーカーによって値段は異なるけど大瓶ビールのうち、おそらく半分ぐらいが中身の値段ということになる。
 そうなると、やはりビールそのものが一番高いってことになるのだけど。
 でも、いろんな映像なんかで大量に生産されるビールそのものに、そんなに付加価値があるような気はしないんだよなぁ。
 うーん、分からない。ほんとに王冠が一番高いのだろうか。それとも、オヤジのオオカン違いなのだろうか。

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