1000年に1度の大雨

シュレディンガーの方程式やひも理論と同じように1000年に1度の大雨という表現がどうもわかりにくい。どう分かりにくいかというと、理解できないという表現がぴったしなほど分からない。
そこで自分なりに考えてみた。

まず100年に1回の大雨と1000年に1回の大雨はどちらが大雨だろうか。
これは簡単だ。地球ができて46億年以来、1番の大雨があるとすると46億年に1回のその雨は、1000年に1回の大雨より大きいに決まっている。つまり何年に1回の何年については大きいほど大雨なのだ。
だから100年に1回の大雨より1000年に1回の大雨の方が大雨なのだ、たぶん。

ではその規模を表現すると、どうなるのか。おそらくより大きな大雨はより大きくない大雨より8倍程度規模の大雨ではないだろうか。
なぜなら、100年に1回の大雨より1000年に1回の大雨の方が八倍やばいのだ、たぶん。

ということで「あなたが、いままで知っている大雨被害より数倍の被害が起こるかもしれない大雨が降る可能性がある」という表現で十分だと思う、たぶん。