カラスが利口なのは薄々しっていた。行水もすれば、闇夜に隠れることもやる。それだけではない。慣れれば人の後を飛んで付いてくると聞くし、いじわるをすれば相手を覚えていて攻撃を加える機会をうかがっているとも聞く。
だがここまで利口だとは意外だった。
ヘタな説明よりまず上の画像をクリックしてBBCの動画を見ていただきたい。出てくるいろんな小道具はすべてオークランド大学の研究者が設定したものだ。
カラスはエサの肉が長い筒のなかにあるのを知っている。だがくちばしが届かない。そこで枝を使って突き刺して手に入れようと考えるのだが、まず目に付く枝は利用するには短すぎる。そこで箱のなかにある長い枝に気づくのだが、それを箱から出すにはくちばしが届かない。
そこでまず短い枝を使って長い枝を箱から出し、そしてその長い枝でエサをつついたというのだ。
それも7羽のうち6羽が練習などすることなく、さっさとことをやり遂げたという。
実はどのカラスもというわけではなく、ニューカレドニアカラスという種だけがこうした能力を備えているらしいのだが、同じカラスのこと、訓練次第ではどんなカラスも同じ推理力を発揮できるかもしれない。
でもよく考えるとカラスという鳥は枝を投げることで進化してきたのではないだろうか。その習性がこの実験に表れている可能性がある。
そんな話は聞いたことがないとする向きも多いことだろう。烏合の衆のように真偽のほどにとまどっている人たちもいるかもしれない。
そうした人々のために動画を用意した。ヘタな説明よりご覧いただくことで理解が深まることだろう。(下の画像をクリック)
おおっ!GIFアニメなんだ~。院長なんでもやらかしますね~。
プロにほめられるなんて恐縮です。
でも…クリック
すごいですね!!!(カラスも画像も)
見事に生ゴミの入った袋だけ突っついてる~なんて驚いてたら、逆に馬鹿にされそうです(^^;
ジャスミンさん>
町内会ではゴミ袋の上にネットを置いてカラス対策やってますけど、そのうち効果がなくなるのでしょうね。
おはようございます。またまた投稿(^^;
昨日、「でも…クリック」の所を見せて頂いて、「何だろう?なんというか、力強く照れてらっしゃるのかな?」
と、思っていたのですが、今朝それが、最近流行ってるお笑いのネタだと知りました!面白いですね~あれ(^o^)
画像をクリックされたならもうお分かりかと思いますが、あれはtamakitiさんから無断で持ってきたものです。(断りのコメントを入れる予定)
旭山動物園のTシャツのデザインもされているそうですよ。