興味を惹くネタがなかったので、ヒマつぶしに全く関係のない二つのサイトからの画像を並べてみた。
初めにいっておこう。左の画像にはポテトチップスが、右の画像には人の脇が写っている。
だが人の持つ想像力はそう感じさせないようだ。
左の画像から説明しよう。
聖バレンタインの日のことだ。米国のローソンさんがポテトチップスを入れた袋を覗いたところ、写真のようなチップスに出くわした。2週間前に”1袋買えばもう一つおまけセール”をやっていたので、買ったものだ。
それを見て、もちろん頭に浮かんだのはキリストの姿だ。ただローソンさんの頭に浮かんだのはそれだけじゃない。
マリア様が浮かんだ10年もののチーズに28000ドル、キリストを抱いたマリア様が浮かんだプレッツェルに10600ドル、ローマ法王に似た鶏肉に23250ドルの値がついたことを思い出したのだ。
ということでマスコミに連絡し、かくして公になったという経緯がある。
とりあえずこのチップスは今、ローズさんのキッチンの瓶に入れられたままだ。
ローソンさんの思惑がどこにあるかは知らない。そんなことより、このチップスがキリストさんに見えるという不思議さに興味がある。
霊長類では二つの目とその下にある口に相当する三つの点があれば顔としての認識が可能だという。それに加え、このポテトチップスには髭や輪郭まで写っているじゃないか。
確かにじっと見てるとひょっとしてという気にもなるが、まさかそんなことはないだろう。
少なくともキリストさんだぞ。ポテトに現れていいのは、オジャガさんだろ。
まぁそれはいい。問題は右の画像だ。
説明なしに出されると、一点を見つめる人や目が点になる人や、驚いてコテンと倒れる人が出てくるかもしれない。
説明を受けても、じっと見てるとひょっとしてという気にもなるが、まさかそんなことはないだろう。
これはあくまで脇なのだ。
この画像をあの画像と想像するには一体どれほどの点が必要なのか、考えてみた。
おもしろいネタがないかネットを探しながら考えた。
でも見つからない。もうこれ以上探しても無駄だろう。今日のメモは久しぶりにアップロードできないのかと諦めたときだった。ふと気づいたのだ。
あの画像を想像するには早合点が必要なのだと。
というわけで想像もできない数のビットが流れるネット世界に、今日もなんとか数ビットの汚点を残すことができました。
ネタ元
An image of Jesus: All that in a bag of chips
mayumilake ”photography”をクリックすると、ほかにもいろいろありますぜ。
「ポテトに現れていいのは、オジャガさん」
いいですね、この一言。このままオチでチャンチャンでも十分おもしろいよね。それに、早合点までつけるところがすごい。
股間かと思いました・・・・
先生 わいせつな画像入手したんだな~って びっくりしました。