古酒

 昨日は五島列島のトライアスロン”が中止になったため、参加予定だった仲間の方たちと宴会。実はみなさん、宮古島でもご一緒した方々で、そのうちの一人の方が家を新築されたとのことで、じゃあ一度みんなで押し掛けてワイワイしましょうかという話が出来上がっていた。で、台風さんがジャマしてくれたおかげで件の家が建った大牟田に集まろうということになったわけ。


 大変りっぱなお宅で、なんでもアメリカ風のデザインになっていること。ほんとリビングから二階へと続く階段にはふかふかの絨毯が張ってあり、いまにもスカーレットが降りてきそうな雰囲気が漂ってまして。
 で宴会はというと、となりの座敷の間で男性4人と奥方3名で開始。その方の奥様の手料理とともに、舌を満足させていただいたものが古酒。小ぶりの瓶に満たされた泡盛でして、なんでも沖縄だけの風習らしく、瓶のなかが少なくなれば何年も何年も寝かした泡盛をつぎ足し、その瓶だけの味わいを醸し出すようになるらしい。結構度数が高く、ちょっと飲むとたちまち酔ってしまいそうなほどだけど、トライアスロン談義に盛り上がり、行け行け状態で飲みまくったわけ。
 おかげで今日は二日酔い。もちろん古酒だけに昨日のことは、すコシュしか覚えてません。

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