なぜスカートが女性の服なのか、ご存じの方は教えていただきたい。もちろん西洋で培われた文化だろう。
幼い頃、学校の廊下でアホな男たちがスカートめくりなどしてると、不思議に思ったものだ。チラリと見えたパンツなどに惑わされることなく、ことの本質を考えていたことを思い出す。
真似
子供というのは真似をしたがるものだ。先日もそうだ。田舎道をジョッグっていると前方に小学生たちが5,6人いた。
田舎の子供は猿と一緒だ。目と目が合えば付いてくる。長年の経験がそう叫んでいた。だがときすでに遅しだ。こちらに気づいた彼らは構えている。そして子供たちを追い抜くと後ろからついてくるのだ。それもイッチ、ニ、イッチ、二のかけ声付きだ。
だが、おやじとはいえ日頃鍛えている足だ。付いてこれるわけがない。おやじにあこがれても四十年早い。案の定数十秒も経たずに足音は遠のいていった。
自民圧勝
自民党が圧勝した。民主主義というのは限界のあるシステムで、つまるところは数に帰着する。だから今から先、無茶をしようと思えばできる態勢になったともいえるのだ。
でも待って欲しい。数が勝っているからといって本当にそれですべてが認められるのだろうか。
たとえばビールが仕事に悪影響を与えるからといって、禁酒法が数の論理で通ることなどあってはならないことだ。
進化論
ヒトはどこから来たのか。深酒して、あのときあれからどう帰ったのか。人生には分からないことが多すぎる。
だがヒトの出所については今から二百年も前にダーウィンが手がけた研究で光が射し始めた。その研究は前世紀のDNAの発見を初め、いくつもの補完物で強固な事実になっている。
だが米国ではそうではないようだ。世論調査では60%近くの人が事実であることを認めることに躊躇しているのだ。
というのはヒトは神さまが創造したという”創造論”とヒトはほかのいろんな動物と同様、進化して現れてたものだという”進化論”を教科書で併記すべきだという結果が出た。
調査員
こんな数の問題があった。1960年に科学雑誌に掲載されたもので、あるサイトが改めて紹介している。
国勢調査員がアパートを回り、それぞれの部屋に住んでいる人の人数と年齢を尋ねている。ある部屋を訪ねると、ドアを開けてくれない。仕方なくドア越しに質問をした。
「何人、お住まいですか」
「3人だよ」
ドア越しに住人からの返事が聞こえる。
「年齢は?」
「みんなの年を掛け合わせると225になり、合計はこの部屋番号と一緒になるんだけど」
住人は奇妙な答え方をしてくる。すでに調査用紙に部屋番号を書いていた調査員は、少し考え最後にこう質問した。
「もう一つ質問、いいですか。あなたは一番年上ですか?」
「そうだけど、どうして?」
その返答で調査員はそこの住人の年齢が分かりその場を去っていったという。
さて住人の年齢はいくつでしょ?
野望
以前から気になっているポスターがあったのでメモしておこう。
ご覧の通り”野望ポスター”だ。いろんな使い方ができる。ただ部屋に飾って世界への進出を思うだけでもいい。でもせっかく落書きできるように作られているから世界を点と点で結ぶことをお勧めする。できあがった地図はいっそう野望をかき立ててくれるだろう。
すばらしいじゃないか。なにをするのかはさておき、世界を征服したときの具体的なイメージができる。世界のうまいものを紹介する企画でもなんでもいい。とにかく野望を抱いている証となるのだ。
なんだったら東京から広島へ線を引くのもいいだろう。
青年よ、野望を抱け。おやじよ、誹謗を抱け、だ。かの有名な北海道のスミルノフ教授もいっているではないか。
ボーイズ、ビー、燕尾シャツ。
うまくデカイ画像ができなかったので、拡大はこちらで。しかし写真、古ルゥ。
販売元:Live Door
野望ポスター945円
スミルノフ教授の教室
おしっこ
ビールを飲むとあっというまにおしっこが出る。喉から膀胱まで一本の管で繋がってるのじゃないかと疑うほど、おしっこが作られる。
たった今喉元を通り過ぎたビールの一部から成っているのだから、いとおしいぐらいの感情がわいてきてもよさそうなものなのに、ただただ煩わしい限りだ。便器にこぼれつきでもすれば、たちまちシミになってしまう。
下着にもシミをつけ、生意気な若造だけでなく、だれのおしっこでも小便くさい臭いがする。
なかには飲んだりかぶったりする人もいるようだが、大方の人が手元から遠ざけたいものの一つだろう。
でも身体にとって大切な役割を担っていたのだ。それにも関わらず、一旦外に出されれば冷たい扱いをされているのがおしっこだ。
ブログうつ(blog depression)
こうしてメモをしてるとときどき不安に駆られることがある。
こんなにりっぱな内容でいいのだろうか。お盆は今日からでよかったのだろうか。ほかの診療所も休みなのだろうか。
ほかにもメモには出せない苦労を抱えながら日々メモに向かっている。ほかのブロガーはどうなのだろう。
お盆は15日まででよかったのかネットで確認していたら、実態をかいまみるサイトに出会った。「Blog Depression」つまり「ブログうつ」についての紹介がしてある。
歯
一昨日首相の元を尋ねた大物政治家が、馳走としてなにを出されたかを事細かくいっている映像がなんどもテレビに流れた。ビールが10本とつまみとしてひからびたチーズが数切れ、というのがその内容だったらしい。
その馳走にいろんな意味が含まれていたことは容易に想像できる。けんかのあと、うちの食卓にもスーパーの残りものが出てくるので十分理解できる。
ブログ
ブログ界を検索するTechnoratiという会社の調査で、一秒間に一つブログが生まれているということが判明した。
世界の人口は一秒間に3,4人は増えているようだからその勢いにはまだまだだだが、そのうち追いつくことになるのだろう。