”猫に大判を与えるとどうなるのか”、”忙しいときに猫の足は借りられるのか”、”引っかかれず猫をかぶる方法は”
もし院長が猫に関する論文を書くとすれば、ざっとこんなテーマになるだろう。
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慣性力
肉体的にも医学的にも院長には力がない。そのせいか書店で平積みしてあった力学の書物を無意識に手にしていた。
「一度読んだら絶対に忘れない:物理の教科書」(池末翔太 著)
長年塾で物理を教えたいた方の著書で、とてもわかりやすいニュートン力学の本だ。
でも昔から気になっていた遠心力を含めた慣性力についての疑問は解けなかった。
院長の診断力が見せかけなのは分かる。でも慣性力が見せかけの力とはいったいどういうことなのか。
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希望
ジェーン・グドールさま。
「希望の教室」(海と月社)を読ませていただきました。
正直、何十年も前に、ナショナルジオグラフィックでチンパンジーと並んでいるあなたの写真程度のことしか知りませんでした。
チンパンジーでさえもっとあなたのことを知っているだろうに、院長はチンパンジー以下ですね。
ただこの本のテーマ、「希望」は院長にとってはちょっと重過ぎました。おかげでここ数日腰痛が悪化しています。
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Lucyネーミング考
「直立二足歩行の人類史」(ジェレミー・デシルヴァ著)を読んでいるとき、Lucyの発見にまつわる話に出くわした。
Lucyとはエチオピアで発見された人類の祖先である類人猿の骨格標本に付けられた名前だ。
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引っかけ問題
息子の数学の問題を考えていたとき、とても面白いことに気づいた。
2辺の長さが与えられれば三角形が決まるというものだ。
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blue tooth考
Bluetoothはいろんな機器との通信に大変便利なツールとして世界に広がっている。
スウェーデンのエリクソン社が開発したもので、そのBluetoothの名前の由来をネット情報でまとめると以下のようになる。
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「感じる数学」
院長の休暇はタクシードライバーとしての労働期間でもある。盆休みを利用していった北の大地でレンタカーを借り、ハンドルを握って向かったのは「感じる数学」展だった。
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暑さ
熱く暑い日が続いている。昨年より確実にその暑さは増している。
地球規模での山火事や熱波の襲来は、間違いなく院長のせいではない。なぜなら、ずっと日本にいるからほかの国の山に火をつけることなどできないし、とてつもなく巨大な釜でお湯を煮立てているわけでもないからだ。
そして世界の多くの人はこの院長を真似ている、きっと自分のせいではないと思っているはずだ。
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本気
数学者の森さんと竹内さんの対談集「数学の世界」を読んでいる。
そのなかに”0≦1 は正しいかどうか”というくだりが出てきた。
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センサー
普段PCでメモしており、昨日のシミュレーター公衆電話をPCで探すと、ほとんど同じ場所を行き来しているだけだったが、スマホで見ると、スマホを動かすと場所が移動するため公衆電話が意外と簡単に見つかった。
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