今日はあの方の誕生日。科学と宗教に多少なりとも感心あるボクとしては、一言口をはさまないわけにはいかない。彼なら、たとえば地動説をめぐるあの宗教裁判に居合わせたら、惰眠をむさぼっていた僧侶たちを一喝し、きっとガリレオを支持したに違いない。なぜなら彼こそが宇宙に規則性をもたらしたんだから。
と、まぁこういう風にメモれば、分かっている人は、あの方を、ご存じない人はあの方を想像するのかな。
占い
ただ今の時刻夕5時半。ほかの病院の診療手伝いから帰院したところで、6時半からまたよその忘年会に行かねばならず、かつ明日も忘年会。ということで、メモれるときにメモしておこうと、診療手伝い中に思いついたこと。
うちのクリニックの午前中のこと。患者も切れたころだったので、受付に行くとスタッフたちが、雑誌に頭を寄せている。雑誌に載っている性格判断をやっていたとのことだ。ドリンク占いと銘打ったそれは、いくつかの質問に答えさせたあと、コーラ、ミルクティ、ざくろジュース、ラッシー、海洋深層水などなどほかにもいくつかある飲み物に回答者を分類し、それぞれどういう性格かといろいろコメントを載せてある。ネーミングにもインパクトがあるが、今日のメモはこの占いというものについて。
曜日
ある年月日の曜日を求める式がある(下参照)。さほど複雑というわけでもないが、暗算ではちょっと、という内容だ。実は知人にこれをいとも簡単にやってのける人がいる。正確には、この計算をしているのかどうか教えてくれないからわからないのだが、とにかく曜日をピタリと当てることができるのだ。クリニックにときどき品物を届けに来るので、一回試しにとスタッフがそれぞれの誕生日の年月日をいったら、ものの数秒で答えてくれた。自分の誕生日の曜日まで知っている人はそういないようで、その場では当たっているかどうか分からなかったが、あとでパソコンで調べるとビンゴだった。ほんとすごい。
デジタル
昨日は肺結核講演会後の懇親会で、たっぷりアルコールにありつけたため、メモはお休み。で、昨日メモしようと思ったこと。16日の読売新聞におもしろい企画が載っていた。50のカタカナ語を挙げ、14人のいろんな業界識者に、使っていいものかどうか、あるいは言い換え案があるかどうか問うものだ。たとえばインセンティブやグランドデザインなどは広辞苑にも載ってなく3人しか支持が得られていないが、ホームページやインターネットなどは全員○というような内容。
将棋の日
今日は将棋の日ということらしく、NKHが昼間特集をやっていた。大好きな羽生棋士が解説者、兼、対局者として出ていたので見ていたのだが、ふと思い出したことがある。随分前のことだが、これもNHKで、”お好み将棋”風の番組があり、そこで対局中の棋士の脳の活動はどうなっているのか調べる、というコーナーがあった。出演していた羽生さんの頭に脳電計をつけ、それを画像解析したのだが、ほとんど彼は右脳を働かせていた。
芸術などの感覚的な活動は右脳で、計算などの論理的な活動は左脳でやっているというのは、もう常識。で、羽生さんは、そしておそらくほとんどの棋士は感覚的な、つまりパターン認識を繰り返しているらしい。いくつかの”形”をどんどん頭で描き、そのなかでより形勢を有利に導く”形”を選んでいるというらしいのだ。
分解酵素Ⅱ
昨日はほかの病院の忘年会に呼ばれたため、メモすることできず。ということで今日は、アルコール分解酵素について前回しておこうと思ったメモ。
お酒に強い、弱いはアルコール分解酵素が多い、少ないで決まるというのは今や常識。それは遺伝的要因ということなのだが、強いにしろ弱いにしろ、じゃあ最初の遺伝子はどこから来たのかということが疑問として残る。どうも日本の場合では、縄文人と弥生人の違いにあるらしい。縄文人は酒を飲んでいたが、弥生人は下戸だったのだという。(参照1,参照2)
ニュートン力学
クリニックでは、時間が空いたときはスタッフ同士で自由闊達な討論を行っている。肉ジャガの味付けの仕方から、宇宙の大きさにいたるまで、守備範囲は広い。先日も、ひょんなことから潮の干満の話になり、なぜ満ち引きがあるのかということになった。だいたいの意見は、月の引力があるからでしょ、に落ち着く。クリニックの知的レベルに安心しながら、じゃあ、と答えを知りつつ、発展問題を出す。なんで2回満ち引きがあるの?
ラジオ体操
日付とメモが連なっているだけだったが、たかだが5つか6つの文章だけでも、もうごちゃごちゃし出した気がしたので、昨日の昼からメモの部屋の模様替えをした。ホント場当たり的に画面を二つに分けて、日付など作ってと、なんじゃかんじゃやってると、なんとなくさまになってきた。HPのツウにとってはこんな配置換えなんのこともないのだろうが、初心者としては、うまくいってマジうれしい。かなり整理整頓もされているしなぁ。この模様替え、とくにカレンダー部分はなんか見てるだけで身が引き締まる。夏休みの朝のラジオ体操に出たとき、ハンコをもらったでしょ?そのときに味わったような、ある種の興奮が、このカレンダーを埋めていく作業にはあるような気がするというのは、おかしい?
巨人
今日のメモは晴れの舞台、ADSLでネットに乗っている。午前中に回線の配置換えがNTT局内で行われ、あとは個人の力でやるらしく、午後から診療の合間に設定にいそしんだ。インターネットというのは、回線がつながるだけではだめで、個々のパソコンの設定がなくては、外の世界とはつながらない。実はそれからが結構大変な作業。この間何度かネットの設定を変えたときも、わけが分からず、サポートにお世話になったが、今回もご多聞にもれず、何度もサポートに電話を掛けながらの作業となった。
あがる
昨日はクリニックのyear-end-partyだった。診療所の紹介のところにある待合い室を例年、パーティ会場に使っている。毎年ライブやゲームをやっているのだが、今年はバンドのメンバーであるEddieがギターを披露してくれた。演奏前、かなり”dokidoki”だと彼はメールを送ってきていた。
そういえば以前、なぜヒトはあがるのかについて知人にメールしたことがあったなぁ。