太陽フレアの活動が2025年に活発になり地球上のGPSなどの通信や電子機器などのインフラに大きな影響が出ることが心配されるという。ここに過去の事例や最悪シナリオのリンクがあるが、今回2週間にわたることが予想され、公の関係部が対策に動き始めているそうだ。
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AI感性
最近 BBC LEARNIG ENGLISH を聴いている。英語圏以外の人を対象にしたBBCの教育プログラムだ。
今日の題はGoogle engineer:AI has feeling というものだった。
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センスオブワンダー
地上絵で有名なナスカで植物を描いたとみられる絵が発見されたという。
当然ナスカだからナス科の植物に違いないと思って記事を読んだが、トウモロコシか、地元に自生するハマビシ科という。
トウモロコシはイネ科だか的外れだった。
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1000年に1度の大雨
シュレディンガーの方程式やひも理論と同じように1000年に1度の大雨という表現がどうもわかりにくい。どう分かりにくいかというと、理解できないという表現がぴったしなほど分からない。
そこで自分なりに考えてみた。
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順列
息子の学校で順列組み合わせの試験があるとのことで今日、にわか家庭教師に変身。
n個の順列の数は、並べたときに持ってこれる可能性のある場合の数に注目し、最初はn個、次は使った数の1個だけ少なくなっているからn-1個、次はn-2という具合に順に掛け合わせて、結局 n×(n-1)×・・・×2×1だよね、といった具合に、お互いに理屈を確かめながらにわか授業は進んでいく。
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たし算とかけ算
一昨日、おもしろい問題に出くわした。
数字を足すと掛ける、すなわち x+y と x・y が絡む問題だ。どこかの大学入試問題らしい。
それほどでもないが、ちょっとややこしいので、問題を簡素化し新たな問題として提起するとこうなる。
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ノブレス・オブリージュ
「植物たちは地球上に誕生した生命の先駆者としてのノブレス・オブリージュを忘れることはない」
今読んでいる、大好きな生物学者でエッセイストの福岡伸一さんの著書に出てくる一節だ。
うーん、困ってしまった。ノブレス・オブリージュってなんだ?
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いかさま
今読んでいる「屈辱の数学史」に狐につままれるような問題があった。
二人でやるコイントスの問題で、お互い、表裏裏や裏表裏などのように3つの組み合わせを予想するというものである。
ただし、ここでのポイントはコイン投げ3回を1セットと数えるのではなく、連続して表裏を数え続けるということだ。
対戦相手から予想させ、次にこちらが予想をする、ということであれば実はこれはいかさまなのだという。
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出現頻度
下の図は我が家のちょっとした余興のために息子が作ったもので、ひらがなの出現頻度を見たものだ。適当に選んだ13のネットニュースを対象にpython用いてカウントしている。ただし漢字は除き小文字やカナもひらがなとし、濁点、半濁点を除いたているとのこと。
結果、”の”の出現頻度が一番多いという図だ。
これを見て数年前、NHKで言語の定義に関しての番組を思い出した。
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指での数え方
数学にまつわる歴史上のミスを盛りだくさんに扱った本、「屈辱の数学史」を今、大変興味深く読んでいる。そのなかで、手の指を折っていくつまで数を数えられるかという問題があった。
本には書いていないが、もちろん十進法で、一度折った指を伸ばしてはだめなことは暗黙の前提だ。
だったら10だろう、というのが普通の考えだが、本では11まで数えられるとある。どうすればいいか。
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