左手の1本の指が少し短くなっているだけなのにそこそこ日常生活に支障があるのだが、2年近くもそうした状態が続けばなんとなく慣れてくる。
諦めていたギターをもう一回手にしたのは数日前のことだ。
そして思い出したのが、好きなジャンゴの曲、Minor Swing。3本指での天才の演奏だ。
“才能” の続きを読む
医学のような、科学のような、ジョークのような日々のメモ:
左手の1本の指が少し短くなっているだけなのにそこそこ日常生活に支障があるのだが、2年近くもそうした状態が続けばなんとなく慣れてくる。
諦めていたギターをもう一回手にしたのは数日前のことだ。
そして思い出したのが、好きなジャンゴの曲、Minor Swing。3本指での天才の演奏だ。
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単独で使われれば”初めて”という意味の英語だが、そのあと in に期間、たとえば in 2 years と続けると”2年ぶりに”という意味になる。
“for the first time” の続きを読む
世の中にはなんとなく違和感を抱く事柄がある。
院長室のメモもそうだが、つい先日のデジタル大臣の発言もそうだ。
行政手続きにフロッピーディスクなどの記録媒体での提出などを求める規定が約1900条項残っている。”だから”フロッピーディスクなどの使用を撤廃するという。
“IT化” の続きを読む
「直立二足歩行の人類史」(ジェレミー・デシルヴァ著)を読んでいるとき、Lucyの発見にまつわる話に出くわした。
Lucyとはエチオピアで発見された人類の祖先である類人猿の骨格標本に付けられた名前だ。
“Lucyネーミング考” の続きを読む
20年以上も前に作ったクリニックのHPにはカーソルの位置をめがけて走り回るネコがいる。フリーのもので、利用させてもらっていたのだが、あらためてソースに書かれたURLをたどってもどこで生れたかとんと見當がつかぬ。
しかしネット業界のスマホ対応の時流に乗って、数か月前にその携帯対応のおまじないを入れたとたん動かくなってしまっていた。
カーソルの動きに合わせてネコさんの向きは変わるのだが、下のように左上隅の一か所に閉じ込められた状態になっている。かわいそうだが、携帯の利便性を優先しようとそのままにしていた。
実はその携帯対応の際に、HPの最初に宣言する doctype なるものをいじっていたのだが、ふと思いついてそれを前のものに戻すと、元気に走り回るようになった。
とても楽しそうでほっとしている。でもきっと薄暗いじめじめした所でニヤーニヤー泣いて居た事丈は記憶して居ることだろう。
ちなみに、ご主人の院長がいまだ無名であるため、名前はまだ無い。
エリザベス女王さまの葬儀が始められようとしている。盆暮の付け届けを交わしたことはないが、墓前に手を合わせるとすれば、院長の3世代前のご先祖さまへの思いより、より深く偲ぶことになるような気がする。
“偲ぶ” の続きを読む
息子の数学の問題を考えていたとき、とても面白いことに気づいた。
2辺の長さが与えられれば三角形が決まるというものだ。
“引っかけ問題” の続きを読む
院長の靴にはジッパーがついている。2ヶ月前に購入したのだが、ものの数歩も歩くとジッパーが徐々に開き始め、なんとも歩きづらい。
事態を打開しようとネットで探してもヒントは見つからず、ひもをきつく締めたり、ジッパーを強く引き上げたり、足の運びを少し変えたりなど、いろいろやってみたが、うまくいかない。
“ジッパー” の続きを読む
ここ数日、国葬について考えている。
家族葬もしてもらえるか分からないこの院長は、亡き後、国葬をしてもらえるのだろうか、心配でならない。
“難題” の続きを読む