連休は長崎のハウステンボスでときを過ごした。オランダという一国を対象にしたテーマパークだが、おしゃべりできる一匹のネズミの方がはるかに魅力的のような気もする。
だといはいえ、彼に会いに行く時間もなければ金もなく、なによりもカミさんが格安の宿をネットで探し当てたというのが足を伸ばした最大の理由だ。
おしゃべりできないネズミと一夜を過ごさなければならないかもしれない不安があったが、まぁなんとかなるというカミさんの言葉を信じて腰を上げた次第だ。
昨日の続き
おでかけから帰ってきたばかりで、まだ昨日の Tool Menu ってのが分からないけど、とりあえず出てきたURLでリンクさせてみました。
こんな田舎でメモしてます。
みなさんもどんなところにお住まいか教えてください。今度遊びに行きますので、タダ飯お願いします。
Google Map
Google ってホントすごいよね。つい最近読んだ、「ウェブ進化論」という本に書いてあったんだけど、”仮に世界政府というのがあれば、デジタルでそこに必要なものをすべて作り上げる”ってのが目標なんだって。
で、好きな場所の衛星画像をリンクできるよってサービスはじめちゃったみたい。
造山運動
写真は中国の貴州省、貞豊(ジンフン)という街から北へ12km行ったところにある山だ。
地元では信仰の対象とされ、結婚したカップルが行く末の幸が多いことを願って麓までやってくる。
月
月はいつも同じ面を向けながら地球の回りを回っている。地球から月の裏側は絶対に見えない。その裏側がわずかに膨張しているらしい。
火星ほどの大きさの天体が偶然に地球にぶつかり、そのとき飛び出した破片が集まってできたのが月だと考えられている。その回転周期と自転周期が一致しいつも同じ面を地球に向けるようになったのは、地球の重力に従わされた結果だ。
Fargo君
Peering out over the bow of a motorboat という書き出しで始まる記事があった。
Perring は”見つめている”、bow は”船のへさき”、motorboat は”ボートだ。つまりボートの先端でじっと周りを見渡している姿を表現したものだ。
そこでは向かってくるさわやかな海風を船のどこよりも楽しむことができる。
体調不良
科学系サイトを覗いていると日々変化に富んだ情報が行き交い、メモネタに事欠かない。
今日も興味ある統計が二つ目についた。
ひとつは英国人を対象に調べたもので、一生のうちにどれくらいの体調不良が起こっているかというものだ。彼らは78才までに年に平均220回、一生にして17000回、いろんな症状に悩まされているという。
ベストスリーを上げると、第一は背部痛で年に80回、次は打撲の60回、頭痛が15回だった。
感情と決定
感情が物事の決定に大きく関与しているという記事があった。分かりにくいが、少しメモしてみたい。
ロンドン大学で行われた研究で被験者は20人の男女だ。彼らは頭を3回、脳機能を見る機械で17分間スキャンされた。ネタ元には書かれてないのだが、そのうちの一回はコントロールとして測定されたものと思われる。
あとの2回はちょっと様相が異なる。スキャン中$95のお金の入ったコップが被験者の前に置かれダイスを振る賭けをするかどうかを訊ねられるのだ。
骨粗鬆症
アリ
読んでいてちょっと疑問に思う記事があった。
異種間のアリの闘いは律儀にも1対1で行われるのだが、xerophilia という種類のアリは群れると強い態度に出るというのだ。
xerophilia が密集している状態とまばらな状態を人為的に作り出しそれぞれを観察すると、まばらな集団はほかのアリが来たときケンカを避ける傾向があるが、密集しているときは攻撃的な態度を示す、というのが大まかな記事の内容だ。