MACHO計画というのがあったのはなんとなく知っていた。マッチョと読み、画像のようなムキムキマンを意味するあのマッチョと同じ綴りだ。
宇宙の暗黒物質をさぐる計画で、ネットで調べた文言をつなげるとこうなる。
宇宙には光を出して目に見える物質以外の物質が、その10倍も存在すると推定されている。人の腹黒さは態度に表れるものだが、宇宙にあるその多量の物質はみえない。これが暗黒物質といわれるものだ。
暗黒物質には熱い暗黒物質と冷たい暗黒物質があるという。人の腹黒さに触れたとき、やけどするときもあれば心が凍ってしまうときもあるようなものだろう。その熱い暗黒物質をMassive Compact Halo Object、略してMACHOという。
ちなみにMACHOはスペイン語で 「男性」 を意味するのだが、一方冷たい暗黒物質は weakly interacting massive particles 、略してWIMP といい、これは「弱虫」を意味する英語にも通ずる。
こうした名付け方は同じダジャレでもメモと科学者らのものはかくも品が異なるのかという事例にもなっているようだ。
このMACHOを探す計画が1990年代にスタートし2000年に入ってその存在が確かめられている。
ということなのだが、ところで今日のメモはCM映像の紹介だ。要はこの会社もその計画に関与していたのだろうかとなんとなく思ったのでメモしてみた次第である。
CM
マッチョが動かなくなるまでいじりまわしましょう。