笑い

laughte
 笑いは伝染するという記事があった。ロンドンの研究者がやった実験はこんなカンジだ。
 被験者に笑い声といやな音を聞かせる。そのときの頭の機能をMRIで測定した。すると笑い声を聞いたときある領域が大きく反応したという。そこは音を聞いて顔の表情を作る領域だ。
 つまり笑い声に対してすでに笑う準備をしているということらしい。


 簡単な記事なのでこれくらいしかメモできないが、それでもこれは本当だろうかという思いがある。
ということで思考実験をやっているうちに、やはり彼らの結論に疑問を抱くようになった。
 その思考実験はこんなカンジだ。
 her、sheが転げても笑うというから、架空の被験者の性別は女性がいいだろう。ただし彼女は笑いが伝染するということに疑問を抱いている。
 そういう状況での実験を想像してみよう。
 笑い声は彼女に笑うようにし向けている。そうしろ、つまり make so、と呼びかけている。
 だが彼女の頭のなかではこの実験に疑問を投げかけている彼女の手先がいる。こうした人を英語で nark というのだが、はたして彼女の nark は笑いに抵抗することができるのだろうか。make so と呼びかけられ、彼女の nark は so なってしまうのだろうか。
 そう考えていていると、やはりそんなことなどないことに気づいたのだ。
 make so で her nark so などはない。make so、her nark so など笑うに値する考えなのだ。
 make so、her nark so を笑うというではないか…どうでもいいけど。

サイトをいじってて時間がない。手抜きメモといわれても仕方ないか。
ネタ元
Laughter really is contagious

“笑い” への2件の返信

  1. だはははーーっ!ニャンとも高度なダジャレですね~。
    しかし自分は英語に堪能なわけじゃありません。
    her nark so の発音で笑っていいのでしょうか?

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