カミさんとケンカをしてしまった。二人の年齢構成は昨日のメモに出てきた夫婦の逆バージョンにかなり近い。この事実は悲しいことに結婚五十周年でさえともに迎えられることができるかどうかの瀬戸際にあることを意味する。それを越えると院長がミイラになってしまうかもしれないのだ。
仮想空間
夜インターネットで遊んでいるとふと現実かどうか迷ってしまうことがある。そばにあるビールの空き缶の数も現実のものかどうか区別がつかなくなるのだ。これではいけないとほかの人はどうネットと向き合っているのか調べていたら、やはり仮想空間にはまりこんで行った人たちがいた。