人から聞いた話。
人に四文字熟語をなんでもいいからいってもらうのね。自分でも一度やってみると分かるけど、すぐなにか出てくるはず。
で、「ほかには?」と考えてもらう、あるいは考えてみて。
きっと最初の熟語より少し思い浮かぶのに時間がかかるじゃないだろうか。まぁすぐ出てくるかどうかは関係ないんだけど。
なにか思いつきました?
じゃあこれをクリックしてみて。
ナンバーディスプレイ
ナンバーディスプレイがクリニックにやってきた。
この電話についてご存じない方のために説明すると、ナンバーがディスプレイされる電話だ。略してナンバーディスプレイという。
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実感年齢
自分がいくつだったか、ときどき忘れるようにしてるので、あまり関心がわかないニュースだけど、首都圏に住む男女約400人を対象にしたある調査で、「自分はまだ若い」と感じている人たちが多いらしい。
その傾向は年齢が増すにつれてひどくなるという。
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ノーベル賞
ノーベル医学賞にニオイの研究が選ばれた 。そもそもニオイというのは、ニオイの分子が鼻のなかにある受容体というところにくっついて、それが電気的な信号となって脳に伝わり起こるもの。
その受容体は1000ほどあるという。ところがヒトはおよそ1万のニオイをかぎ分けてるらしいのね。
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ハナス
話しかけているとき、子供が目をそらすのは”考えている”からだというニュースより。
むずかしい質問をすれば、子供は目をそらすという。だから「人が話してるときは、目を見なさい」というのは、間違いだというのが研究者の意見。
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睡眠障害
睡眠障害の治療は、まず睡眠薬を出すんじゃなく、生活を改善させることで随分よくなりますよ、という院長らへの忠告的ニュース。
生活の改善はこんなの。
(1)通常の時間にベッドに行き、朝に起きるように心がける。
(2)睡眠とセックスの時以外にはベッドは使用しない。
(3)30分以内に眠れなかったら本を読むなどの静かな活動をする
こうしたことの方が、睡眠薬より効果が高かった。それだけじゃなく、この改善に睡眠薬を加えても大した効果は期待できなかったらしい。
ちなみに睡眠するまでにかかる時間が減少した割合は生活改善では52%、睡眠薬では僅かに29%だった、という。
実はこのニュース、有料で配信を受けているメールマガジンからのもの。ごくごく端折ったかたちで内容が紹介してあり、詳しく見たければリンク先を教えるから金払えってわけで、しぶしぶ、年のお支払いしている。
で、今日のを読むと、要約だけでより詳しい内容はまたそこからリンクされているところへ行かなくてはならない。メールマガジンとは全く別の経営体が運営しているもので、それから先は、これまた有料で、一件につき数ドルの支払いが必要となっていた。
でも今日のメールマガジンの内容はどういうわけか、ちらりとその先の数ドルの内容とおぼしきものが書いてあったのね。
うーん、どうしよう、と一瞬固まったけど、やがて、手は科学ニュースに書かれていたものをタイピングし始めていた。
というわけで、大文字のとこは、そのニュースに書かれていたものを引用している。
で思い出したこと。高校生の時分、夜遅くまで起きてごそごそやってたためか、なかなか寝付けない日々が続いていた。でも若いから数時間の睡眠でも翌日はケロッとして過ごすことができていたのね。
で、ある夜、ベットに入ったときのこと。いつものように頭が冴えて悶々としていると、横に誰かが立っている。深夜もかなり遅かったのに、電気を消した部屋に誰かが立っている。
怖くなって布団を頭からかぶり、様子をうかがう。その姿は見ることができない。だけど、そばにいる気配はちゃんと感じるのね。黒い服を着てじっと見つめている。
その人物、やがて布団の上に乗ってきて、胸を押さえつける。怖くて声が出ない。声を出そうとがんばっても、のどに言葉が詰まる。
人物はずっと体重をかけ続けている。どうしてこんなことになったのか、どうしようか、今からどうなるのか。
恐慌状態に陥りながらも、そんなことを考えているうちにいつの間にか眠入ってしまった。で、気づけばごく日常の朝。
いわゆる”金縛り”にあったわけね。
まぁこんなことがなくても、睡眠と生活習慣というのは密接に絡んでいることは、容易に想像できること。
確かにいわれてみれば安易に睡眠導入剤を処方しているかもしれない。生活から睡眠障害を見なくちゃいけないんだなと、反省させられたニュースでもあるわけで。
院長 「実は大人になっても金縛りにあったことがある」
スタッフ「怖いですね」
院長 「いつも女性がそばに立っている」
スタッフ「怖いですね」
院長 「それほどでもないだろうとタカをくくってると、金縛りに会う」
スタッフ「怖いですね」
院長 「請求額の高さに、レジで一瞬固まってしまう」
スタッフ「…って、お店でお金縛りに会ってるわけね」
今日のメモも、数ドルのお金縛りに会って、こんなカンジになりました。
イグノーベル賞
イグノーベル賞というのがある。英国のハーバード大学の人が考え出した賞で、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に与えられるもの。ネットで調べるといろいろヒットするので、ぜひ見ていただければ、いいかと。
ちなみに、いままでに、「ハトに嫌われた銅像の化学的考察」とか、犬と会話のできるバウリンガルなどが受賞しているので、その傾向が分かろうというもの。
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イカ天
お好み焼きやさんのメモ。往診先の隣の店で、いつもいい匂いが漂っている。
で、つい2週間前初めてのれんをくぐってみた。普段の往診はお昼時で白衣姿でやってんだけど、その姿で食堂に入るのもいかがなものかと遠慮してたのね。でも、そのときは他にも用事があり私服だったので往診のあと、思い切って入ったのでして。
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変換
ワープロの変換ミスのコンテストというのがあったそうな。確かにおもしろそうなアイデアだよね。
今でこそ長めの文をかなり正確に変換してくれるけど、ちょっと前まではそうはいかなかった。
で、変換の能力を見るのにいつも試していたのが、「にわにはにわ、うらにはには、にわとりがいる」というやつ。もちろん”正解”は、「庭には二羽、裏庭には二羽、鶏がいる」で、うまくそんなのに出会えればゲットしようと、電気やの店頭に並ぶワープロを見るといつもやってんだけど、今まで一発で変換してくれるモノにお目にかかったことがない。
結構有名な例題だから、他の人なんかも試してるんじゃないだろうか。だったらそれだけでもきちんと変換できるようにプログラムしておけば、売れるんじゃないかと思うんだけど。まぁ、少なくとも一台は売れるはず。
で、問題のコンテストだけど、こんなのはどうでしょ?
橋本さんがワープロの性能を試してたら、こんなん出ました。
「裏に歯、ニハニハ」
それを見た小泉さん、腎臓を悪くして医者に行ったら、こんなんいわれました。
「腎性いろいろ」
とまぁ秋の夜長、一人遊びができますよってことで、今日のメモ、秋涼。