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paulo
 実家に仏壇があるのは知っているけど、宗派は知らない。深キョンの「神様もう少しだけ」の神様がどんな神様なのかも考えたことがない。でも、先日のローマ法王の葬式や新法王の選挙などのニュースが流れると、つい見入ってしまう。
 なぜなんだろう。その神々しさを目の当たりにして、これまでの無頼漢のような生き方を知らず知らずのうちに反省してたのだろうか。 ああ罰当たりだった、なんとバチ漢だったことよと、無意識のうちに叫んでいたのだろうか。


 そんな妄想が一瞬頭をよぎったが、でもよく考えてみると、興味は儀式そのもののにあったような気がする。きっと何千年も変わらずやられてきたのだろう。その人の営みの不思議さに目を奪われたんじゃなかろうか。
 とはいえバチカンもちゃんと現代を取り入れているようだ。新しい法王のemailアドレスが次のように公開されている。benedictxvi@vatican.va
 法王のemailそのものは、前のパウロ二世のときから使われているらしく、最期の週には何万通もの激励のメールが寄せられたという。
スタッフ「だからなんですか」
院長  「いや、ちょっと神頼みするときに使わせてもらえないかと」
スタッフ「たとえば?」
院長  「合格祈願とか」
スタッフ「あのね、emailですよ」
院長  「あ、いや、絵-馬イルになればいいなぁと思って」

なにか分からない神様にお願いするなんて、ほんと日本人って無節操だよね。
ネタ元
Pope Benedict XVI gets email address 4/21/2005

“e-mail” への2件の返信

  1. 法王さまには何語でメールを出せばいいのかしら。
    バチカンだからイタリア語?
    今度の法王はドイツ出身だからドイツ語?
    それともやっぱり英語がいいのかしら?
    日本語で書いても読んでくれるかな?
    返事は絶対こないだろうな・・・・。

  2. 日本語で返事が来たら恐いですねぇ(^o^;
    返事が 宗教勧誘だったりして。

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