いままで全く知らなかったのだけど、LEDいわゆる発光ダイオードが「傷を治したり、筋肉を増強したり、糖尿病の深刻な合併症を改善したり、失われた視力を回復したりする力がある」らしい。(科学ニュースより)
LEDというのは、電源が入っているかどうかを示すパイロットランプとかに使われているヤツだよな。あの光、なんでも半導体に不純物が混入していると、特定の波長で放出されるらしい。でもそれが、どうして治療に結びつくんだろう。ニュースにも、その理由は分かってないという。
ただ、すでに機器を販売している会社があるというから驚きだね。商魂たくましいというか。
結局治療には結びつきませんでしたというデータが出たらどうするんだろう。きっとそこの社長さん、頭に来て、機械をボコボコにしてちゃうかもね。
で、発光ダイオードも一緒に壊される。そのとききっと断末魔の寂しい光を放つんじゃないだろうか。
ボクには暗い闇のなかで、仄かに輝く無数のダイオードが見えるんだけど。
そして翌日の新聞の見出しはこう。
発光ダイオード、静かに発光、ダイオーじょ。
ナームゥ、じゃなくて、ウームゥ、ほんとに治療につながるのだろうか。にわかには信じがたいのだけど。