不飽和脂肪酸

 脂肪酸というものがある。栄養素の一つだ。名前は聞いたことはあるけど、どんなものかご存じない方も多いだろう。そうした人たちにいいアドバイスをしよう。
 脂肪酸の一つや二つ知らなくても、問題なく生きていけるということだ。人生では脂肪さんのことより、カウンターのなかのおねえさんや電車のなかのイケメンおにいさんのことを知ることの方がよっぽど大事だ。


 ただ知らなくても身体に必要なことだけは理解して頂きたい。この脂肪酸、大きく二種類に分類される。一つは飽和脂肪酸、そしてもう一つは不飽和脂肪酸という。
 冷蔵庫なんかに入れて固まるバターとかラードなどは飽和脂肪酸をたくさん含んだもので、さらさらしてる植物油なんかには不飽和脂肪酸がたっぷり入っている。
 ところで、不器用な外科医と器用な外科医がいたら、どちらにかかるべきか。人気の病院と不人気の病院ではどちらを選択すべきか。
 自ずと答えは知れよう。体をいたわる気がある人は、”不”がつかない外科医や病院を選ぶに決まっている。
 じゃあ、脂肪酸の場合はどうなんだろう。”不”がつかない方が体にいいのだろうか。実は、これが違う。
 不飽和脂肪酸の方がいいとされているのだ。それを補強する研究がまた一つあった。
スタッフ「じゃあ、なんで不飽和脂肪酸の方が体にいいんですか」
院長  「それを説明するためには、まず頭のなかで整理しなくてはいけない」
スタッフ「で」
院長  「整理に約5年ほどかかる」
スタッフ「ようするに不勉強なんでしょ」
院長  「失礼な。学問の安売りはしたくないということだ」
スタッフ「ようするに不勉強だし、知識の勉強もしたくないってことですね」
院長  「まぁそんなとこ」

【勉強】
商人が品物の値段を安くして売ること。「せいぜい御―いたします」「こちらの品をもう五百円―できないか」 ▽多くは値引きに言うが、廉価販売にも使う。「いつも―している評判の店」(岩波国語辞典より)
リンクは、ある医者向けのサイトからの無断転載だ。もし文句をいわれることがあれば、無断だから、というよりも、こんなくだらないメモに使われたことに対してのものだろう。反論の余地は皆無だ。ただ、不器用で不人気の医院だから、ということでお目こぼしを頂けるかもしれないので、あえて引用してみた。

“不飽和脂肪酸” への3件の返信

  1. 今日は肉食いたいとか魚食いたいとか イタメシ食いたいとか・・・脂肪酸のこと考えなくて暮していきたいですなー

  2. 私だって私だって 中年太りを気にせず 直方に出来た 京やのケーキやシュークリームをたらふく食べたい。勉強する前にチョコを食べると 脳みそが働くと聞いたから食べてるけど お腹まわりに効果がでてるだけのような…

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