オーストラリアの電話会社がバレンタインデーの小道具として、あるサービスを行っている。
デート中に逃げ出したくなったら、こっそり3桁の番号を押せば、救いの電話をくれるというものだ。こちらからなにも話さなくても、電話会社の方で勝手にその場を離れるように話しを進めてくれる。なんだったら、デート中の相手にも話しをしてくれる。
400人近くを調査したところ、約半分がデート中にうまくいっているか、助けが必要じゃないかを確認させるため、友達に電話を入れるよう頼んでいたことが判明したというのが、このアイデアの発端。
この戦術をとっているのは、女性の方が、男性より倍多かったという。
さて、この記事を少し吟味してみよう。
400人のうち、200人が、ことあれば逃げだそうと企んでいた。女性が、男性より倍多かったということは、その200人のうち、およそ65人が男性で、135人が女性だったということだ。
全体の性別は書いてないけど、仮に逃げだそうと考えなかった残りの200人全員が女性だったとすると、335人中135人が逃げ出そうとしていたということになる。
つまり、少なくとも40%以上の女性が、冷やかしでデートしていたのだ。
特別な日、例えばくだんのバレンタインとか、クリスマスとかだったら、回りの雰囲気に飲まれて仕方なくデートというのもうなずけるだろう。でもこの数値は普段のデートでのものなのだ。
国が違うとはいえ、あまりに男性をバカにした話だ。
明日のことを考えると、そら恐ろしい。何千万の義理チョコが配られるのだ。その実体は本命以外はすべて冷やかしなのだ。つまり1個の本命チョコと99個の義理チョコを配る女性は、99%冷やかしなのだ。
世の男性諸君、こうした屈辱を少しでもはらそうではないか。
そこで提案なのだが、義理チョコがあればすべて院長に届けてもらえないだろうか。つまり一個の本命チョコと、一人に99個の義理チョコを配る女性は、50%の冷やかし率に低下する。
かくしてチョコを一カ所に集中することで、世の女性の冷やかしの率を下げることができると思うのだが、どうだろう。
ここ数年、義理チョコの文字数よりもチョコを多くもらったことがないものとしては、強く提案したい。
ネタ元
Date from Hell: Rescue! Thu Feb 10, 2005
チョコもらって勘違いし女性を誘ってセクハラで訴えられた・・・などという微笑ましいニュースはないものか
院長はチョコレートを食べると、頭が痛くなるのではなかっただろうか?
ちょっと前までは、チョコを食べるとコンコン咳が出てたんですけど、最近、
体が慣れたのか、大丈夫になりました。
前に ホワイトデーのお返しと思われる 品々をマルショクのレジで はにかみながら 並んで買っていた にきび顔の 見るからに もてそうな 高校生君が印象深いデス。我が子も 義理でいいから もらって来て欲しい…
身内ではなく…
と 毎年 願いながら 今年の バレンタインデーも過ぎてゆく…