改装

　サイトにいくつか手を加えたので説明しておきたい。
　まず従来のエントリーに加え上の欄を追加することで３０日分のメモがすぐに読めるようにしてみた。なぜ３０日分なのか、それには深い理由がある。

　最初は１万日分ほどを一気に読めるようにしようと計画したのだ。だがよく考えるとそんなにメモをしていないではないか。そのことに気づいたので、それじゃ切りがいいところで３０日ぐらいでいいだろう、と結論したのだ。
　次の改装点はランダムピックアップができるようになったということだ。ただでさえウザいメモがランダムに出てくるのだ。チャンネルを変えるたびに細木一子が出てくるようなものだ。
　あなたは耐えられるだろうか？　ぜひ試して欲しい。
　ただしいくつかの留意点がある。
　メモを始めたのは２００２年の終わりだ。それからすぐに中東でドンパチが始まった。２００３年の前半のメモはそのことに触れずにはおれないでいる。そのつどそのときどきの状況を小さくても記していればよかったのだが、メモがこんなに続くとは考えてもなく言葉足らずになっている。あるいはドンパチ以外にもときどきの話題を題材にしているメモも多い。だから日付と内容を見てなにに関連したメモか想像してもらうしかない。当てずっぽうでもいいからメモの内容を想像して欲しい。
　もしできないならメモ当てられないことになる。
　　
　切れているリンクが多いということも留意して頂きたい点だ。
　リンクの種類によっては「そんなＵＲＬなんてありません」というページが開くのだが、自分で作ったにも関わらず突然出てくると驚いてしまう。
　いっそうのことリンク切れサイトとして世に出してもおもしろそうだ。リンク切れに対しそのつど驚かすページ用意しておくのだ。これだけ切れていればきっとでかいサイトになるだろう。名前はどうする？　”ビックリ、ンク”っなんてのはどうだ？　
　…などという楽しい想像もできる。リンク切れなど気にせずメモに向かって欲しい。
　メモの言葉調子も時期によって少しずつ変わっている点もいっておきたい。
　子供が成長するようにメモの言い回しも成長してきたのだ。読む人には伝わっていないかも知れないが、テレワーク人口やアジアゲートウェイ構想、バイオマス、カントリーアイデンティティという言葉を自由にあやつる日もそう遠くはないと信じている。
　たとえ理解できなくてもいい。要はばかばかしいことしかいっていなのだ。だから安心して目を通していただけたらと思う。
　最後になったが、最大の留意点はなんといってもランダムピックアップのボタンを押さないことだろう。
　あなたの貴重な時間をむだにしてはいけない。