ハムラビ法典


 バクダッドで略奪が横行し、ついにあの「目には目を、歯には歯を」の文言で有名なハムラビ法典が刻んである石碑までその害にあったという。で、思い出したこと。
 小学校か中学の時分、教科書に書かれてあったその法典の説明には、残忍だというのに似たような表現があったのね。それを読んでなにか不思議な気がしたんだけど。


 というのは、自分が被害にあったら、加害者には罰として同じ被害を与えたいと思うのはおかしいのかしら。いろんな重大事件で、被害者の家族なりが語っている心理は非常に共感できるんだけど。
 法律の精神なんてのはほとんど知らないけど、まぁ確かに今風の法律から見れば、そんなむちゃなということになるんだろうけどね。
 でもニュースを見てると、そういうことより古代メソポタミア文明に法体系が存在したということの方が重要なことみたいね。
 で、院長が裁判をやるとこんな風。
被害者「院長、見てください。あいつになぐられたおかげで、前歯がぐらぐらです」
院長 「ふむ、確かに今にも抜け落ちそうだね。分かりました。相手も同じような歯になってもらいましょう」
加害者「ちょっと待ってください。どんな状況でけんかが起こったのか、調べないのですか。だいたい、院長は法律なんか勉強したことがあるんですか」
院長 「はい、歯ぶらり法典を少々」

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