2本の指で開いたり閉じたりして画面を拡大縮小する、いわゆるピンチアウト、ピンチインがある。自分の作ったいくつかのサイトも、確かにスマホで見ると、表示がとても小さくなっていたり、画面に入りきれず、ピンチアウトあるいインしたりしなくてはならない事態が生じてはいたが、個人的なサイトでもあり、それで事足りると思っていた。
だがスマホでのネット利用者が増えるにつけ、googleがしきりにモバイルフレンドリー、つまりパソコンで見るサイトをモバイルでもきちんと見られるようにしようと、呼び掛け出した。
モバイル対応にするためのポイントは htmlにview point というタグをつけることだ。そこまではわかっていたが、少し面倒かなと、手を付けずにいたが、先日ネットサーフィンしていると、意外と簡単に設定できることがわかり早速やってみた。
するとどうでしょ。スマホでの操作が極めて快適なものになるではありませんか。まさしくフレンドリーになっている。
たとえると、テレビを見る際、小さな表示しかされず、チャンネルを変えるたびにそれを大きくする操作をしなければならなかったものが、今ではチャンネルをいくら変えてもごく普通に画面を見られるようなものだ。
で、本当の友達はピンチのときに分かるという言葉を思い出しました、とさ。