北の国から拉致された人たちの家族が戻ってきた。いろんな立場があり、今回の事態の推移にはいろんな意見があるみたいだけど、家族の人たちにとっては間違いなくうれしいことだろうね。
拉致された本人を初め、周りの人たちはほんとに気の毒だと思う。
でも、そもそも国が乱暴をするときは、人を殺してもいいのよというという戦争も認められるくらいだから、拉致なんて、国がちょっと乱暴をやろうかなんて思った暁には、ある意味どうってことない政策なんだろう。
拉致の話を聞くとき、金さんの独特のキャラもそうだけど、”国”というものの不思議さがいつもなにかしら心のなかによぎってくる。
まぁそんなこととは関係なく、ばれてしまってから、金さん、どうしたものかといろいろ智恵を働かせておられたはず。で、結果はやっぱりただでは転ばないようで、ほかの拉致疑いの人の問題はうやむやにしつつ、米とか医薬品とかの援助はしっかりと手に入れられたみたい。
金さんと小泉さん、とりあえず別れるときは再会を誓って握手してたけど、金さん、内心こんなこと思ってたんじゃないかなぁ。
いつまでも友ラチでいようね。