節分に「恵方(えほう)巻き」を食べるという話を知人から聞いた。節分という行事から随分遠ざかってしまっていて、幼い頃、そんなもの食べてたかどうかさえ定かでない。さて、どんなものかとネットで調べてみると、海苔業界のHPに詳しくあった。
「江戸時代の末期から明治時代の初め頃にかけて、大阪の商人の町・船場で、旧暦の大晦日にあたる節分に」始めたというから、風習としてはかなり新しい部類に入るみたい。
で、「この風習は明治時代の中頃からすたれてしまいましたが、25年程前からいつのまにか復活し、広まってきました」らしい。でもね、ほかのネット情報と併せると、どうもこの業界が後押しして広めたみたいなのね。
だいたい「 25年程前からいつのまにか」という文章自体、なんか不思議な言い回しだよね。”25年程前”と時期がかなり特定できてるにも関わらず、”いつのまに”というのは、やっぱりねぇってカンジ。
まぁそれはさておき、こうした風習って、みなさん、やってるのかなぁ。ちなみに豆まきをするかどうかは、こんな風な結果もあるみたい。ボクなんか25年前というと、もうりっぱな大人だったので、少なくとも恵方巻きの風習には、やはりなじんでなかったと思うんだけど。
ということで、アンケートつくってみましたので、よろしければどうぞ。
ちなみに恵方巻きってどんなものか、食してみようと昨日スーパーに行ってみた。見あたらないので、店のおばちゃんに聞くと「ああ、明日になればたくさん並ぶよ」っていわれて。
それで気づきました。勘違いしてたことが。二日酔いだったこともあってか、昨日が節分だ思ってたのね。
これじゃ、エホウ巻きじゃなく、チホウ巻きだね。