やっぱり気になるので、今日も藤井総裁について。
道路公団民営化推進委員会で、かなりの時間を費やし討論を重ねてきたのに、議長であっても多数決では自分の意見が通らなそうなので、決を採らなかったり、議論の途中で不利になると、風邪だかなんだかしらないけど、急に調子が悪いといって退席したりと、けっこう子供じみたことやるおじさんだなぁって見てたんだけど、やっぱり今回もそうみたい。
「現在の地位には恋恋(れんれん)としてはない。出処進退は大臣に任せる」と昨日はいったものの、今日、辞表の提出を迫られればやっぱり辞めるのやめたなんて、なかなかできることじゃないよなぁ。
で、この「恋恋として」という言葉。テレビで見てて正直最初なんていっているのか分からなかったんだけど、字幕スパーにその文字が出たのでようやくなんとなく意味が分かったしだいで。
これまた岩波国語辞典で引くと「恋い慕って、またはなごり惜しくて、いつまでも思い切れないさま」ということらしく、恥ずかしながら知らなかった。
でもやっていることを見ると総裁の地位に恋恋としているようにしか見えないんだけどなぁ。
国土交通大臣が解任をしようとしても、今日は居場所も分からないらしく、その事務処理が進められないという。大臣にしてみれば、なんとかまたはどうしてもあるいは無理矢理でも、連絡を取りたいんだろうけど。
で、大臣の心境。
連絡に恋恋としても、レンレン連絡取れず、ってか。