今まで5、6回女装をしたことがある。あるときはセーラー服を、あるときはドレスを身にまとった。自ら進んで自分の性を否定する人がいるが、それなら全く問題ない。でも今までの女装はすべて、忘年会などの余興で無理矢理させられたものだ。大人のおもちゃにされたのだ。きっとそれがトラウマになっているのだろう。
服をまとった異性にはあまり興味がなくなった。
それはさておき、カナダの大学生、144名を使っての実験を紹介しよう。心理学者が、それぞれの学生の顔を微妙に変えた写真を入れておく。その写真の性は上の写真のように、自分とは異なった性に仕立て上げられている。で、いろいろ写真を見せていくと、自分に似た顔には信頼を感じる、という結果が出た。でも、性的な魅力を感じなかった。これは家族に似たものには信頼を置くと同時に、近親相姦を回避するための衝動なのかもしれないという。
なるほど、納得という気もする。だけど、自分の女装した写真を見せられても、”アホか”という侮蔑の念と情けなさがこみ上げてくることこそあれ、信頼なんぞこれっぽちも感じなかった。
それに、”似たもの夫婦”って言葉だってあるじゃないか。
研究者は現在、セントアンドリュースの大学でまた研究を続けられておられるとのこと。まぁまたの報告を待つことにするとして、信頼を寄せ合うこの二人は、似てるんだろうか、どうなんだろう。ちょっと視点が違うけど、ぜひ研究対象に加えて欲しいものだ。
ネタ元
Same face builds trust, not lust 23 March, 2005
今、一番近くにいる殿方と似てますねぇってよく言われるのでやっぱりあたってるかも!?
院長の女装、意外と受けるかも。
男性の女装は ウケるケド 女性の男装とか ウケないよね~(‘◇’) 今日、外注と害虫を間違ったケド ぷりんがウケた(*^_^*)