中国で9月1日からバーチャルポリスがパトロールを始めるという。もちろんネット上での話だ。
ネタ元の記事にもあるしよく知られたことだが、中国政府は海外のサイトへのサーフを禁止していて、国内でもいかがわしいサイトや反体制的なサイトを強制的に閉鎖している。
それでも国内ではエロサイトやギャンブルサイト、海賊版音楽や本を出しているサイトが増加しているらしい。
そこで当局が考えたのが写真のキャラクターたちだ。30分に1度、パトカーやバイクで、あるいは歩きながらページに登場する。このアイコンをクリックすると「北京市公安局情報ネットワーク安全通報サービスサイト」に直接リンクされるようになっているのだ。
トップ13のポータルサイトに設置される予定だということで、そこを起点にネットサーフするとキャラがついて回るということだろう。そしてサーファーたちに違法サイトやいかがわしいサイトがあれば報告するよう促すわけだ。
当局はもっと親しみやすいキャラで、よりネットサーフに合ったやり方で登場させることを考えているというが、これはいってみれば江戸時代の相互密告制度「五人組」に匹敵するものではないだろうか。
もし日本でそんなことをされてはこのサイトなんか、ひとたまりもない。
中国のネット人口は1億3千万にも達し、2年のうちに現在のネット人口ナンバーワンの米国を追い抜くと予想されているとも記事は述べている。そんなネット大国がやることとしては恥ずかしい限りではないか。
ネット上で密告させるという国家の志は、後の世にきっとこう語りつがれることだろう。
ネタ元
Beijing Police Launch Virtual Web Patrol
あぁ~!!『みっこくし』なんですねぇ~☆
そ、そ、そうなんだな。わ、わ、分かりにくかったかな?お、お、おにぎりください、楽しみですね。
「みっこくし」か・・・よ、読めなかった
ところで、ひこひでママさん、奥様?
赤ちゃんが・・・同じに見えます
ってヘンな日本語でごめんなさい
だはははーーっ!
このキャラはなんだか懐かしいな~。
中国はオリンピックまではいい子でいましょうね♪
って感じが見え見えですよね~。
終わったらどうなるんでしょう?
ちょっと楽しみ・・じゃなかった怖い。
うめさん>
個人情報保護法違反につきバーチャルポリスが逮捕しに来ます。
tamakitiさん>
そうホント見え見え。怖いですよね。
も、申し訳ありません!!!!
即刻削除してくださいませ~~~
うめさん>
ひこひでママもよろしく
では、お言葉に甘えて・・・
行ってまいりやす