緊張中あるいは緊張したあと、人はいろんな行動をとる。ビールを一杯やる人もいるだろう。二杯空ける人もいるかもしれない。いやそれだけじゃ足りないという人も知っている。あるいはタバコを一服、という人もいるだろう。
そうプカプカプカプカ。これですっきり、緊張よさらば。そう思っている喫煙者の方、それは間違いですぞという記事があった。
深刻な外傷に出くわしたとき、約1/3の人が不安やフラッシュバック、あるいはパニックに陥るといったPTSDに悩まされるという。
このPTSDとタバコの関係は以前から考えられていたが、はっきりしなかった。そこでハーバード大学の研究者がベトナム戦争に行った男性を対象に調べてみたのだ。男性たちは双子の6700組で、ニコチン依存とPTSDが重なっている人たちのうち6割に遺伝的要素があることが分かった。
さらにタバコを吸っている人は吸わない人に比べ2倍、PTSDになっていることが分かったという。
「軍部はタバコをやめるよう指導し、ニコチン依存のある兵士を戦闘地に配置する際には特別の配慮をしなければならない」と研究者は提言している。
自由の国の軍隊のことだ。この提言が受け入れられる可能性は十分にあるだろう。
兵士 「戦争のあとのことを考えてくれてるんですね」
軍部 「そう。のちのことを考えている」
兵士 「のちにワルくなることを考えてくれてるんですね」
軍部 「そう、イイのちのことは考えていない」
兵士 「…命のことね」
ネタ元
Smoking doubles risk of post-traumatic stress
私は喫煙しないのですが、職場の殆どがヘヴィ~スモーカー。
いつもイライラして、短気なオバサンが多いかな。
今の職場の来てから夕方の体臭が、動物みたいになった気がする。
そういえば、オバタリアンって言葉、もう化石になったんですかね。
あ~,聞かなくなりましたね。
でも、増殖中ですよ。警報も出てますので、全国的に注意と予防を
呼びかけたいですね。
あはは。
そんな私も、感染しないようにしなきゃ。