およそ10日ぶりのメモだ。これだけ放っておけばさぞかし画面も汚れているかと思い、おそるおそる開いてみたが、パソコンの画面はいつものようにきれいなままである。
端にゴミが付くとか文字にホコリがつくとか、少しは汚れていてもいいのではないかと思うのだが、不思議なことにきれいなままなのだ。一日でも代えないとパンツにはシミがつくというのに、なぜ画面は汚れないのか。年が明けてから初めて頭を働かせているとヒントになる記事が見つかった。
数週間着ていもきれいなままの服があるというのだ。
米軍の科学者が創ったもので、服の線維にマイクロ波を用いてナノ粒子をつけたものだ。そのナノ粒子に水や油や細菌を跳ね返す化学物質をくっつけることで、きれいなままの状態を維持することができるという。
開発のきっかけは、先の湾岸戦争にある。あのとき負傷兵の多くが感染症でやられていたのだ。それを反省した米軍が20億円以上をかけてこの服を創った、というようなことがネタ元に述べてある。
ということでなぜ画面が汚れないのかを思いついた。
院長 「いつもみんなが納得するメモだ」
スタッフ「そうですか」
院長 「だから、メモに”そうナノ”粒子がついている」
スタッフ「…」
院長 「パンツが汚れるのはバナナの粒子がついているってのはどう?」
パンツと言うと、最近のファッション誌にはズボンのことを
パンツと表現するのは何でだろう?
パンツと聞いて、下着になったり、スラックスに聞こえたりします。
やはり、歳なのかなぁ。
パンティは正確にはパンツの複数形、パンティーズの略のようですが、なぜだか女性の下着を連想します。だから変態に見られないよう、かぶるときはパンツにしています。