あまたある記事のなかからどういう理由でネタに取り上げているのか、自分でもよく分からない。
今日もそうだ。二つ気になる話題があった。でもなぜそれに目を通したのだろう。
一つ目は一旦切れたゼブラフィッシュの尾がまた伸びてくるという記事だ。この研究が進めば、たとえば事故などで身体の一部をなくした人の再生医療に結びつくかも知れないという。大変すばらしいことだろう。
だがわざわざメモで取り上げなくてもいいではないか。再生を押さえる遺伝子がありその働きを押さえるとゼブラフィッシュの尾の再生が速くなったというのだが、それがどうしたというのだ。専門誌にまかせればいいことだ。
尻尾が伸びることになぜこれほど興味が湧いたのだろう。確かに尻尾を巻くばかりの生き方しかしてこなかった。それとこれとなにか関係があるのだろうか、自問している。
もう一つはヘビ型ロボットの医療器械が開発中という記事だ。喉の手術などでは術者がフレキシブルな器具を使いながら細いところにカメラを通して行っているのが現状だ。二本の触覚のようなロボットが登場すれば術者はコントローラーを動かすだけで手術を運ぶことが可能になる。大変すばらしいことだ。
でもメスを置いてすでに何年も経つというのに、もしこんなロボットがこんな田舎の診療所でも使われるようになったら、また手術をするようになるとでもいうのか。余計な事をしたために、いらぬかかわりあいになり、思わぬ不利や災難を招くこと（岩波国語辞典）にでもなりかねないことではないか。
それでも興味が湧いたのはなぜだろう。確かにヤブであることは認める。それとヘビとの間になにか関連があるのだろうか、内省している。
ネタ元
Snake-like Robot And Steady-hand System Could Assist Surgeons
How Does a Zebrafish Grow a New Tail?
明けましておめでとうございます
久しぶりに来てみたら…様子が変わっていて戸惑っております
家出して帰ってきたらすっかり面子が変わってる…みたいな
でも…やっとMacでもスイスイ見られるようになったとです
わたしも年が明けてから１週間ほど家出していました。これからぼちぼちメモを始めますので、今年もよろしくお願いします。