最近疲れがひどくて、いつも眠気と闘っている。血液を調べても病気らしい気配はなく、どうも一ヶ月前のトライアスロンの影響が出てるような気がする。どうもダメージがくるタイミングが徐々に遅くなってきてるみたい。
そういえばいつも最後のランで痛め、しばらくするとはげ落ちる足の爪も、徐々にはげ落ちるまでの期間が長くなっている。それまでは1,2週間ではがれてたのが、一昨年はレース後一ヶ月ぐらいかかったし、昨年は半年もかかってしまった。
今年はなんとか爪のダメージも受けず、レース後、この一ヶ月はいつになく元気に過ごすことができていたけど、それが今日この頃の疲れでして。
よく年を取ると疲れが出るのが遅くなるっていうけど、なんとなく実感してるわけで。
そもそも疲れってのは、現在の医学では客観的な評価ができないのね。慢性疲労症候群という病気はあるけれど、それとは違って日常的に経験する疲労というのは、定義づけられない。体温とか脈拍なんかは数値でスパッと熱があるとか、脈拍が早いとかいえるけど、疲労の場合はそうした指標がないのね。
そんなんだから、いつ疲れが出るのか、なんて研究もないみたい。
院長 「ということは疲れが出るのが一年後になるときもくるはず」
スタッフ「まぁ」
院長 「ということは、レース後すぐに前の年の疲れが出ることも起こる」
スタッフ「まぁ」
院長 「つまり、また元に戻るってこと」
スタッフ「ゼロになるわけ?」
院長 「ツーか、レィになる」
スタッフ「ツーか…やっぱ、おつかレィになってます」