今日のこと。JRを利用しようとすると自動改札口でICカードを読み取り機に当てると、突然アラームがなり、通せんぼの状態になった。
横の窓口から顔を出した駅員さんにカードの不調を訴え、くだんのカードを渡すと利用状況を調べはじめた。そして告げられたのは「先月18日に駅に入りそれから出ていない」とのことだった。
最近、からだがだるかったのは電車に乗り続けていたからだったのか、とふと思ったが、よく考えると日々の診療はこなしてきている。
どうやらほかの駅を出るときのICカードの読み取りがうまくいかなかったようだ。駅員さんが処理してくれたため、その後、目的の駅で無事改札口を出ることができた。
このICカードというのは楕円曲線という、なにやらむずかしい数学を使った暗号理論を利用しているらしい。
理由は分からないが、カードの楕円曲線が一時的に楕円記憶せんになっていたのだろう。
と、ますますからだがだるくなってきたような気がする。