ボクはビール党で、いつもたしなむのは某メーカーの”淡麗”生。で、今日はギターを弾きながら少し口にしてたんだけど、今日のメモは、”淡麗”エトセトラということで。
そもそも”淡麗”ってこんな字だったっけ? ”たんれい”ってワープロで打つと”端麗”でしか出ない。
でも端麗というのは、容姿端麗とかに使うように、きっちり麗しいという意味だよね。”端”のほうだけ、つまりちょこっと麗しいとかいう意味を想像させるような”端”を使うのは、なぜだろう。
で、ネットで調べたらどうも、”端”というのはしっかり根付いたという意味があるみたい。要するに、容姿はシッカリ、ハッキリ麗しいというわけね。
じゃあ、なんで”淡麗”なの?
なぞなぞ
ときどきスタッフに”なぞなそ”を出すことがある。あるメールマガジンからのもので、今日のようなお休みの日でも欠かさず、毎日送られてくる。
たとえば今日の問題は「まばたきしてから光るのなーに?」ってなぐあい。ちなみに昨日のは
「使うと太って使わないと痩せるのなーに? 」で、今日の問題とともに「ふくろ」という昨日の答えが送られてくる。
小学生でも考えられるような問題が中心で、たとえば「冷たいときは静かで熱いときはピーピー鳴くのなーに?
」なんてすぐ分かるようなものもある。まぁそういうのは除いて、ちょっと頭をひねらないと分からないようなものを、スタッフのみなさんと暇なときに考えているわけで。
アンケート
スタッフがTUTAYAに行ったときのこと。アンケート用紙があったので何気なく見たら全部当てはまらないのでちょっとがっがりしたという。
DVD、カーナビ、デジカメ、衛星放送、インターネットををそれぞれ使っているかどうか、問うたものだったらしい。
TUTAYAさんの販売戦略に則ったアンケートには違いないのだろうけど、やっぱり今風の道具だとは分かるだけに、かのスタッフの方は、持っていないのは時代遅れかなぁと思ったんだろうね。
ハグ
今日スタッフと話ていると「ハグする」という言葉が出た。正確な意味が分からず、一応抱きしめることだと理解していたことを話すと、スタッフのみなさんからそうだと了解を得た。でも、その語源はなにかというと誰も自信を持って答えられない。
ウロ覚えだけど、「ハグハグする」というような言葉を聞いたことがあるような気がしたので、日本語だと思ってたんだけど、調べるとりっぱな英語。それも日常的に使用されるものらしい。きっと知らない人のほうが少ないのかもしれない。
昇段
昨日博多で大学医学部の同窓生による囲碁会があった。毎年2回行われていて40名以上が参加する盛況ぶり。集まるメンバーには県大会クラス、全国大会クラスの腕をもつ強者もおられる。
参加者は超高段者のAから低段者のDクラスに分けられ、それぞれのクラスで4回競うというもの。
組み合わせ
今日、医師会の囲碁会があった。今回は参加者が少なく6人で3局打つことになった。若い医療関係者が何人か手伝いに来てくれてて、ボクが幹事であったため、どう組み合わせをしたらいいか彼らと相談したのだが、そのときのメモ。
味覚
昨日大量-ほんとうに何キロという量だった-の海の幸が手に入ったからと、近くの先生から食事に招かれる。そのとき食卓に並んでいた一つに”にし貝”というのがあった。15cmから20cm大の巻き貝。煮てあるのだが、ちょうど火を通したさざえのような舌触りで、初めて食した食材だったけど、噛めば噛むほど甘みが出て美味だった。
粛正(しゅくせい)
昨年11月から始めたHPが、クリニックのほうの「病気」のページをアップロードしたため、な-んとなく一段落したような気がして、今日院長室の大掃除を久しぶりにやった。とにかく本が場所を占め、収納場所もなくなり始めたため文庫本とか単行本とかを、三,四百冊図書館に引き取ってもらいに持っていく。文庫本はほとんどゴミ同然の扱いを受けるのだろうけど、100冊近い単行本は保存状態もよく、きっと命拾いして図書館でまた長生きすることになると思う。
うわさ
ガソリンスタンドで給油中のこと。窓を拭いてくれるというので締めると、おばちゃんと若い男の子が二人で拭き始めた。しばらくすると、なにやら布がガラスをこするのとは違う音がしているのに気づく。とぎれとぎれながらも聞こえてくる外の会話で、男の子のしゃっくりだと分かった。
注意力
スポーツジムの固定バイクでの話。女性に多いようだが、雑誌などを広げてこいでいる人が結構いる。いつもはよく読めるなぁと感心しながらこっちはガシガシこいでるんだけど、昨日ぜひ読みたい本が手に入ったので、どうせならと、初めて本を持ち込んでみた。
驚いたことに、部屋で読むのとあまり変わらないように文字を追うことができたんです。
で、今日のメモは注意力について。
昔、小学校でクレペリンテストというのをさせられたことがあったっけ。一桁の数字があらかじめ横に羅列してあり、その行は、一枚の紙の下の方までずーと印刷してある。合図と同時に上の列から隣り合う数の合計を列の下に書き、一定の時間がくると、次の行へ移るというもの。
あれって注意力なんかを見てるですよね。詳しくは知らないけど、普通の人は最初、うーんとがんばって、途中でへばり、また最後のあたりでがんばり出すんでしょ。
ネットでいろいろ調べたけど、この検査について分かりやすいサイトはここぐらいしかなかった。頭寒足熱は本当かということを、このテストやほかのもので評価してるんだけど。
でも昔だったらそんな違いなんてまったく問題にならなかったんでしょうね。なんとなく世知辛い世の中。
実際、そんな差なんて髪の毛の太さほどもないんじゃないかなとも思う。
注意一秒、毛がいっしょっ、ともいうしねぇ。
でもよーく考えると、やっぱこぎながら本を読む方が世知辛いか。二宮金次郎さんじゃあるまいし。
なんか注意散漫なメモとなりました。