驚異の量子コンピューター

「驚異の量子コンピューター」なる本を読んでみた。まったくというわけではないが、97%ほど理解できない。理解できたのは日本語の本だということと、右開きの本だということ、そしてむずかしい内容だということぐらいだ。
でも読み終わってから、ふと思うことがある。書店でなぜわたしはこの本を手にしたのだろう。
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大安心

君たちにはときどき、パパのおじいちゃんについて話したよね。パパの父さんの父さんのことで、君たちのおじいちゃんの父さんにも当たる。不思議なことにパパのおじいちゃんのおじいちゃんの子供でもある。
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Kotlin

ここ最近、プログラミング言語Kotlinの学習をしている。なぜ勉強しているか、自分でもよくわからない。きっとダースベーダがなぜ宇宙を暗黒の世界に導こうとしているのか、分からないのと同じだろう。
とはいえひとつ理由が思い当る。わずらわしくないのだ。
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long time no see

理由はさておき、昨年4月から英会話の勉強に一念発起している。診療で年に一度使うか使わないかの英会話だが、やる以上はと、いろいろ本を買いあさってみた。そしてそれらを効率よく使えるように、ちょっとしたプログラミングで自前の学習ソフトを作り、やっと勉強の筋道が見えたのが9月ごろ。
頭のなかでは、何十年前の受験英語が深い濃い霧のなかで見え隠れしている。そのなかのひとつがlong time no see 日本語で「お久しぶり」。ああ、そんなのあったなぁ、とその箇所の霧が少し開ける。
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慮る(おもんばかる)

幼いころ、住まいは小さな商店街のなかにあった。そこに月になんどか行商のおばさんたちが来て、品物を売っていた。そのとき使っていたのが、さお秤。野菜や穀物など、量を小分けにして天秤に掛けられるものをさお秤の皿に乗せ重さを計量し値段を決めていたのだ。
子供ながら、なぜこんな簡単な道具で重さが図れるのか不思議だったが、その重さの単位であるキログラムの基準が変わるという。
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算数

ちょっとむずかしい問題。
普段わたしたちが扱う数には 有理数 無理数 の二つがあります。

有理数とは a/b のように分数の形で表せる数。無理数とはそれ以外の数。
普通の算数では有理数と無理数がいっしょのものになることはありません。

でも、それなりに理由が有る数(これを有理数と呼ぶ)、でも無理な理由でもある数(これを無理数と呼ぶ)を扱える算数の体系があります。
さてなんでしょ?
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犬好き遺伝子

スウェーデンのウプサラ大学の先生方、申し訳ありません。
我が家にはチワワがいて、二卵性の子の一人はその犬をかわいがり、もう片方はあまり興味を持っていないようなのですが、これはひょっとしたら先生方のおっしゃる通り、二人の遺伝子の違いが原因かもしれないですね。
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GOD

カールセーガンの、確か「コンタクト」だったと記憶するが、次のような意味の文言があった。
神がいるならなぜ月に”私はいる”と書かないのか、と。つまり、その存在を訴えるために、ちまちました奇跡をわずかな人に見せるより、衆目を集めるはずの月への”広告”をなぜしないのか、ということだ。
きわめて理にかなった主張だと思う。だが、彼も間違えることはあるようだ。そのメッセージは月ではなくなんと亀にあったのだ。
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