Yahooニュースから。
なんでもネット上の検索の新しいやり方が出てきたそうな。そこにも書いてあるように「表示する数十ページの検索結果をわざわざ最後まで見る人」なんて確かにいないと思う。
ボクなんか最後まで見るのは、ヒットの数がせいぜい、百から二百ぐらい。経験的に、ある程度見て期待したものがなければ、それ以上のページを追っても仕方ないかとあきらめてるんだけど、でもひょっとして、いい情報をゲットし損ねているのでは、という気持ちがあるのも事実。
で、こうした不具合を解消しようと新しい検索ツールがいくつか開発あるいは研究されているようでして。どうもそのポイントは視覚化にあるみたい。
たとえば検索案件に関連したことを円グラフで表示する方法なんかが、ここのニュースで詳しく紹介されている。ここの写真のように、ジャンル別の円のなかにまたジャンル別の円があるという構造を取るようで、なるほどこれなら検索しやすそう。
でも、ここの「院長室」なんてどんな風に出てくるんだろうか。
院長 「まず、大きな円では”時事問題”だね」
スタッフ「それで?」
院長 「クリニックだから、やっぱ次の円は”医療”だろ」
スタッフ「それで?」
院長 「次に”メモ”辺りで出てくるんじゃなかろうか」
スタッフ「それで?」
院長 「あ、やっぱ、大きな円は、”科学”じゃないとダメか」
スタッフ「あのですね、ここみたいなくだらないサイトは、いくら円をクリックしても出てこないと思いますよ」
院長 「”馬鹿話”でもダメ?」
スタッフ「はい、エンエンにダメです」
ちなみに、Yahooで「院長室」の検索をするとここがヒットすると、人から聞いたのでやってみると、ナ、なんと50800件中、一頁目にここの「院長室」が出てくるじゃありませんか。円グラフにすると、深く深くふかーく埋もれてしまうかもしれないので、しばらくはこの検索でもいいかなぁとか思ってたりしてます。