下の黒板はいくつかの文字が綴られるよう作ってある。Flash というバテレンの妖術を用いているのだが、どうもうまく表示されていなかったことに最近気づいた。
自分のパソコンのFlashのバージョンをアップしたらこの不具合が生じたのだ。
実はほかの病院のパソコンで見たときうまく表示されていないことに気づいていた。でもこのサイトでやっていることは、いってみれば公開型マスターベーションなので表示できない理由は定かでないが見たい人だけ見られればいいか、と高をくくっていたのだが、自分の妖術のバージョンはかなり前のもので、ひょっとしたら見ている人は自分だけになっていた可能性もある。
自分のマスターベーションをひとり見ているおやじ、を想像するとなんだか不気味なので早速策を講じた。
黒板の文字はサーバー上の、あるファイルを読み込んでいて、そのファイルは黒板とは違うサーバー上の別の場所にある。どうもそこが問題らしい。
よく考えれば、この手の妖術でほかのサイトの画像とか情報を自由に操ることができれば、さも自分のものであるかのように使えることになる。きっとそれを封じるための処置ということなのだろうが、自分のサーバーにも呪縛がかかっているようなのだ。
そこでポリシーファイルなる呪文をサーバーに置けば呪縛は解けるらしいのだが、一方で呪文を間違えるとセキュリティに穴があくという。
えい、ままよ、とよく分からないネットで拾ったそれらしき呪文をサーバーに置いてみたら、自分のパソコンはもちろんのこと、いくつか他の場所のパソコンでもうまく表示されているのが確認できた。
とはいえサーバーにアップしたこのポリシーファイル、妖術の鍛錬者が見たらセキュリティもなにもないゆるゆるのファイルなんだろう。
お願いだから見ないで、っていっても無理なんでしょうね。彼らのポリシーはきっとこんなものだろうし。
そうそう、この黒板凝ってますよね~。
おおっ!そうか。黒板消しで元に戻るんだ・・
なんだか微妙な絵がうっすら見えてたりしてリアル・・
きっと院長は子供の頃学校の黒板に悪戯書きして
先生にしかられたんでしょうね~。