女性からなんども心の傷を負わされた。心の準備をする余裕ぐらい持たせてもらえれば、少しは痛みも軽くなったかもしれないけど、たいていが突然にやられる。
女性は心の通り魔だ。
一方、身体にメスが入ったのは一度しかない。
医者に成り立ての頃、扁桃腺のおかげで発熱を繰り返し、仕事にならないことが続いた。ただでさえ、怠け者だというのがバレないよう努力していたのに、これじゃたまらないと思い切って耳鼻科の先生に手術をお願いしたのだ。
鎮静剤を打たれたのは後にも先のもそのときだけだ。正確には鎮痛作用もある薬なのだが、局所麻酔が十分でなかったせいもあってか、やたら痛くて手術後も打ちまくってもらった。
だが、手術中に好きな音楽を流してもらっていたら、また事態は変わっていたかもしれない。ネタ元には米国の二つの大学で90人の患者を対象に調べた研究の結果が述べてある。
意識を保ったままの手術で、ヘッドホンを使って好きな音楽を聴く患者、手術場の音が聞こえないようにザーという雑音を聴く患者、ヘッドホンや音楽なしで手術場で起こる生の音を聞く患者の3つに分けて調べてみた。
すると好きな音楽を聴いていた患者だけが、鎮静剤を使うのが少なかったという。
報告者いわく、「手術場では音楽には鎮静効果があることに、医者も患者も気づくべきだ」
経験上、音楽が流れている手術場というのは、やってる側も気が落ち着くものだ。患者にもそうした効果がもたらされるというのは、なんとなく納得できる。
ただこの研究はまだ掘り下げられていない点があるようだ。つまり、どういう調子のリズムが一番いいのかが明らかになっていない。
スタッフ「行進の2拍子ですか」
院長 「違う」
スタッフ「踊る調子の3拍子?」
院長 「違う」
スタッフ「じゃあ、なんですか?」
院長 「患者もそれなりに気合いを入れなければならない」
スタッフ「ふむふむ」
院長 「だから、心の”準び、ようし”」
スタッフ「……」
院長 「お調子者?」
ネタ元 Patients’ favorite music during surgery lessens need for sedative
うちの病院の手術室では、音楽を流すようにしている。
平井堅とか、ポルノグラフィティなど、誰の趣味何だか?
オルゴールも沈静効果があるんでしょ~
和みますよね~
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ブログマスターの皆様いつもお世話になります。今回誠に勝手ながら、皆様の駆け出しの頃の作品を読ませて頂き、独断で選定してご紹介したいと思います。全てのマスターを何回かに分けて、やらせてもらいますので宜しくお願いします。TBは全ての方にお送りしますので是非、
うちのエステの店では オルゴ―ルの音楽を ならしてます(^^) 癒されるらしいですよ お客様が いうには☆
幼稚園の時お釈迦様の話を思い出しました!