睡眠障害の治療は、まず睡眠薬を出すんじゃなく、生活を改善させることで随分よくなりますよ、という院長らへの忠告的ニュース。
生活の改善はこんなの。
(1)通常の時間にベッドに行き、朝に起きるように心がける。
(2)睡眠とセックスの時以外にはベッドは使用しない。
(3)30分以内に眠れなかったら本を読むなどの静かな活動をする
こうしたことの方が、睡眠薬より効果が高かった。それだけじゃなく、この改善に睡眠薬を加えても大した効果は期待できなかったらしい。
ちなみに睡眠するまでにかかる時間が減少した割合は生活改善では52%、睡眠薬では僅かに29%だった、という。
実はこのニュース、有料で配信を受けているメールマガジンからのもの。ごくごく端折ったかたちで内容が紹介してあり、詳しく見たければリンク先を教えるから金払えってわけで、しぶしぶ、年のお支払いしている。
で、今日のを読むと、要約だけでより詳しい内容はまたそこからリンクされているところへ行かなくてはならない。メールマガジンとは全く別の経営体が運営しているもので、それから先は、これまた有料で、一件につき数ドルの支払いが必要となっていた。
でも今日のメールマガジンの内容はどういうわけか、ちらりとその先の数ドルの内容とおぼしきものが書いてあったのね。
うーん、どうしよう、と一瞬固まったけど、やがて、手は科学ニュースに書かれていたものをタイピングし始めていた。
というわけで、大文字のとこは、そのニュースに書かれていたものを引用している。
で思い出したこと。高校生の時分、夜遅くまで起きてごそごそやってたためか、なかなか寝付けない日々が続いていた。でも若いから数時間の睡眠でも翌日はケロッとして過ごすことができていたのね。
で、ある夜、ベットに入ったときのこと。いつものように頭が冴えて悶々としていると、横に誰かが立っている。深夜もかなり遅かったのに、電気を消した部屋に誰かが立っている。
怖くなって布団を頭からかぶり、様子をうかがう。その姿は見ることができない。だけど、そばにいる気配はちゃんと感じるのね。黒い服を着てじっと見つめている。
その人物、やがて布団の上に乗ってきて、胸を押さえつける。怖くて声が出ない。声を出そうとがんばっても、のどに言葉が詰まる。
人物はずっと体重をかけ続けている。どうしてこんなことになったのか、どうしようか、今からどうなるのか。
恐慌状態に陥りながらも、そんなことを考えているうちにいつの間にか眠入ってしまった。で、気づけばごく日常の朝。
いわゆる”金縛り”にあったわけね。
まぁこんなことがなくても、睡眠と生活習慣というのは密接に絡んでいることは、容易に想像できること。
確かにいわれてみれば安易に睡眠導入剤を処方しているかもしれない。生活から睡眠障害を見なくちゃいけないんだなと、反省させられたニュースでもあるわけで。
院長 「実は大人になっても金縛りにあったことがある」
スタッフ「怖いですね」
院長 「いつも女性がそばに立っている」
スタッフ「怖いですね」
院長 「それほどでもないだろうとタカをくくってると、金縛りに会う」
スタッフ「怖いですね」
院長 「請求額の高さに、レジで一瞬固まってしまう」
スタッフ「…って、お店でお金縛りに会ってるわけね」
今日のメモも、数ドルのお金縛りに会って、こんなカンジになりました。
の替わりにタブレットとかサプロメントを
薬と同じように袋に詰めて渡したら
いいかもしれませんね。
生活改善できれば効き目が出て来たと
感じて下さるかもしれない。
そこで種明かし。
そうそううまくはいかないか。。。
ベットてHした後にカレの腕枕で眠るのが一番の睡眠導入法ですよね☆
目が覚めるときもあるような、ないような…