腰を痛めて数ヶ月、運動量が激減したのでかれこれ一ヶ月前よりダイエットをしている。ときどき襲ってくる空腹感を気合いで押さえながらの日々だ。おかげで体重も減少し、なんとか維持できている。
このカロリー制限、実は長期に見てもとても御利益がある。唯一長生きをする方法として知られているからだ。
だがその理屈は分からなかった。
細胞のなかには瓜のような形をしたミトコンドリアというものがある。バッテリーのようなものを細胞のなかに放り出し、細胞のなかで繰り広げられる何千という化学反応のエネルギーを供給しているのだが、今回ハーバード医学校の研究者がミトコンドリアとカロリー制限の関連を見いだしたという記事があった。
もともとミトコンドリアはへばってくると表面に小さな穴がたくさん開き始め壊れていくという。ところがカロリーを制限するとその穴の出現が押さえられ、かつバッテリーをたくさん作るようになるというのだ。
もちろんこれだけで寿命との関係が証明されたわけではないが、この点に注目して長寿のクスリの開発につながるかも知れないとまで述べられているから、かなりおもしろい事実であることには間違いないだろう。
ところで記事を読んでひとつ気づいたことがある。空腹感を押さえる気合いはミトコンドリアから出ているのではないだろうか。
ネタ元
Eat (Less) to Live (Longer)
ミトコンドリア・・って・・
水戸のご老公の好きな洋食みたいな名前ですね?←意味不明
いつか使わせていただきます。
ミトコンドリアといえば「パラサイト・イヴ」という本を思い出します。
かなり気合いの入ったミトコンドリアでした
映画にもなったけど、本のが怖かった・・・ホラーね
「パラサイト・イブ」、怖かったですね。人の肉体をミトコンドリアが燃やすんですものね。
まるで、ミート・コンガリやでしたね。